野口嘉則さんの3ヶ月間ワクワクチャレンジ 、11日目
今日は、成功するスピードを最速化する技術!「モデリング」とは? です
成功するための秘訣の中でも、最上級の秘訣の一つは、「成功者をマネる」ことだそうです。
自分がモデルとする人を見つけて、その人の考え方や行動のしかたを真似るのです
今回は、斎藤孝氏、ジェームス・スキナー氏、アンソニー・ロビンズ氏、船井幸雄氏、斉藤一人氏など
成功者たちの言葉も紹介しながら教えてくださいます。
わたしが興味深く思ったのは
茶道や華道、武道などで言われる「守・破・離」というものです。
「守」=まず基本を忠実に真似る段階=モデリング
「破」=これまで学んだことを再考し、自分の体系を構築する段階
「離」=自分の独自の境地。形にとらわれることなく、思うがままに行動
して、最大の成果が出るレベル。
という段階があって、、「離」のレベルに到達するためには、
まず「守」つまりモデリングが大切なんだそうです
そこでピンときたのが大好きな歌のこと。
わたしは「この歌を自分のものにしたい」と思ったら、
まず、その歌を何回も何回も聴きます
早く歌いたいのだけど、完全に覚えないまま歌ってしまうと、
間違ったメロディーや詞が身に付いてしまい、
元のメロディーや詞を覚えるのにかえって時間がかかってしまうのです
何回も歌を聴いて覚えたら、今度は歌います
難しいフレーズはその部分だけを何度も練習します。
詞を覚えるためにわたしが実践していることがあります。
詞をプリントアウトして、キッチンの水場のよく見えるところに貼っておくのです。
そして、洗い物をしながら歌います。
歌っているときは、カラオケに行って気持ちよく歌ってる場面、
友達がわたしの歌に聴き惚れている場面などをイメージしながら歌っていることが多いです
わたしは基本的には原曲のキーで、メロディーも原曲に忠実に歌いたいほうなんですが、
大体歌えるようになって、「この歌はものにできた」と思ったら、
あとは自分の好きなように歌ったりします。
例えば、キーが高い場合、
頑張って地声を出して歌うよりも、裏声を出して歌ったほうがシックリくるなと思ったらそうするし、
曲の感じも、「この歌、アイドルの子が歌ったらこんな感じになるかな」
なんてちょっと可愛く歌ってみたり…
こんな風に楽しみながら歌っているときがすごく幸せなんですよね~
なんか「守・破・離」と共通するものがあるなぁと思いました。
今回は野口さんがおすすめの本も紹介してくださっています。
興味のある方はぜひ読んでくださいね