膵臓癌が判明してからの
周りの反応は、
異変が起きたのは3日目から
治験について書かれてるブログがあまり無いような…
少しでも参考にして頂けるようなら
書いておこうと
主人が亡くなって始めて治療中の資料を引っ張り出して見始めると…
(治療中の資料を見ないようにしていた自分に今回気がついた
)
色々思い出して来て…
胸が締め付けられる様な感じが甦って来た
でも、やはり書いておこう
書き始めてはみたものの
なかなか進まず…
2016年5月末
まずは、胆管ステントの為に一週間入院
その後、抗がん剤の説明と共に
主治医の先生から⬇︎治験の話があった
勿論、検査をしてから受けれるかどうかが決まります。
「治験」
当時、私と主人の治験の知識と言うと
近所に肺癌になられた方がいて、
その方が国立がんセンターで4〜5年「治験」を受け続けながら治療をして仕事も復帰されていた
治験を受けたら治療費はただになるし
その上お金も貰えるらしい
でも、病院の新薬使いながらモルモットみたいなもの
など、「治験」に対して根も葉もない事を言う人達が周りにいた
この頃、まさか自分達に「治験」が目の前の問題として現れるなんて思ってもみなかった
ここからが前回「治験」①の続き
主治医の先生から、
治療薬として抗がん剤ゲムシタビンを使う事
それに対して治験の提案をされた
根も葉も無い噂より、
膵臓癌と言う生存率が極めて低い難しい癌に対して
新薬があるなら
それに望みをかけたい思いが強く
それにかけてみる事を期待して
藁にもすがる思いで治験を受ける事にした
治験を受けるに際して
主治医とは別に女性の臨床研究コーディネーターがついた
(このコーディネーターさんが、入院中は主治医との橋渡し、外来時はずっと付き添って色々補助してくれて大変助かりました)
2016年6月6日
第一回目の抗がん剤投与の為に入院
入院の段階では治験の結果は、まだ出ていなかったが
翌日、治験を受けれる事に決定
だが

②のゲムシタビンのみのグループに
主人も私も、①の新薬NC-6004に選出される事を期待していたのだが…
ここは、製薬会社の無作為化割付なので仕方無い
一縷の希望の光が遠くに行ってしまったような落胆だったが、
(この時、主人は現状を充分に理解していなかった)
気持ちを切り替えなければ
ここでクヨクヨしていても仕方ない
主人には、今まで通り何も変わりなく普段通りに振る舞った私
6月8日
抗がん剤 ゲムシタビンの投与【1-1】
6/8・6/9と副作用らしきものも無く
主人は、
「どうって事無いわ。」と、
病院敷地内を散策しながらウォーキングなどしてケロッとしていた
異変が起きたのは3日目から6月10日
38〜39℃の熱
(まあ、抗がん剤の副作用としては当然か?)
夕方、かなり酷い腹痛がおこり
トイレに行くと下血

6月11日
熱は高熱になり42℃

昨日よりかなり酷い下血





抗がん剤の副作用だけ

何が起こってるの

解熱剤の点滴・カロナール・抗生物質を交互に投与
上部内視鏡検査などもしてみるが
原因不明

40℃超え
の高熱が6/10〜6/16一週間
の高熱が6/10〜6/16一週間この間、私も病院に数日泊まり込み
主人が
「泊まってくれて良かった。お前がいてくれて良かった。」
私が何が出来る訳では無いけれど、
40℃超え
の高熱は体がガタガタ震えて意識も朦朧とする中
の高熱は体がガタガタ震えて意識も朦朧とする中側にいて手を握っているだけでも安心するようだった
6/17 一週間続いた熱がやっと下がった
かなりの酷い下血は何処からか

なぜ高熱が続いたのか

は不明のまま…
(主治医も頭を抱えこみホトホト困っていたが、当の本人が一番不安だったと思う
)
後に主治医から
あれ程の高熱が一週間も続けば
本当なら逝ってしまうんですが、
Nさんは本来の体力があるからか熱に強くて病院内でも皆んな驚いていたんですよ〜
(イヤ、イヤ、本当なら逝ってしまうなんて…ほめてるつもりかもしれないけれど、末期癌の患者に言う言葉では無いでしょう
)

やっと、熱も下がり血液検査もOKが出て
6月23日
抗がん剤 ゲムシタビンを減量して投与【1-2】
2回目の抗がん剤では
副作用もほとんど出ず
6月27日 退院
主人は、ゲムシタビンを減量して週一回を3回続けて投与して一週休みのサイクル
本来は、ゲムシタビン1-2で様子をみて10日くらいの入院予定が、想定外の21日間の入院になってしまった
この後、ゲムシタビンを投与した後熱が出る事もあった
(これは、ゲムシタビンの副作用の様でカロナールを服用しながら様子を見た)
10月7日 ゲムシタビン 4-2
10月14日 CTを撮ってゲムシタビン終了
で、6/8(1-1)〜10/7(4-2)で耐性がついて終了
「治験」も終了
治験終了で、
主人はかなりの落胆


私は、
「治験は、神様が私達に下さったプレゼントだったと思おう。まだ、まだ、これから頑張ってみようよ。」
これを言うのがやっとでした
CTは、治験の為
7月・9月・10月
と、撮りました
(主人は、これがCTを撮る頻度で当たり前だと思ってた様で、11月以降CTを何故撮ってみてくれないのか?と不満に思っていました)
この後、TS-1の治療になりました
※因みに
治験を受ける事によって、
治験による投与の為だけの検査費用
治験の期間ゲムシタビン投与のための入院1回につき最長2週間まで1日1万円
治験による通院交通費一回1万円
が、製薬会社から支給されました
闘病中の方で少しでも
参考になるような事があればと思い
ノートと手帳を見て思い出しながら書いてみました
なんだか…事務的になってしまったような



