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capacity management

capacity managementという独自理論を用いて競馬予想を行うブログです。

今週末の宝塚記念について、まず対応能力分析をはじめます。

このレースでポイントとなるのは、
⑴斤量への対応
⑵非根幹距離への対応
⑶気候への対応
⑷馬場への対応
の4点が挙げられるでしょう。
宝塚記念は他のGⅠとは異質な条件下で行われるレースのため、対応能力の検証による取捨選択が重要となります。
とはいえ、今後の基礎能力(当ブログではこの能力をcapacityと呼ぶ)分析でも触れますが、馬の持つ本来の能力により、カバーできるケースもあるので、一概にこのファクターだけでの判断は難しいところです。

⑴斤量への対応
この宝塚記念は斤量58㎏(牝馬は56㎏)で行われる数少ないG1の一つです。他のG1では57㎏が定量ですから、馬にかかる負担が大きくなります。
また、1㎏の違いだけでも能力を発揮できなくなる馬がいることも事実です。
この項目では斤量経験馬は過去の実績を、未経験馬は克服可能性を検証します。

⑵非根幹距離への対応
本レースは2200mという所謂非根幹距離で行われる数少ないレースです。
馬によっては根幹距離と非根幹距離で成績に偏りのある馬がいます。距離に関係なく走る馬もいますので、この項目では非根幹距離を苦手とする馬について検証します。

⑶気候への対応
本レースは夏至をこえて夏に近い気温・湿度で行われる数少ないレースです。また、梅雨時期に重なることで、雨の影響を受けやすいのも特徴です。湿度が高いため、パンパンの良馬馬のような軽い馬場にならないことにも注意が必要です。
この項目では気温・湿度による成績の偏りや重馬場への対応について検証します。

⑷馬場への対応
本レースは開幕3週目の比較的良好な馬場で行われるレースです。
阪神の馬場の傾向として前が止まらないケースが想定されるため、道中の位置取りが重要になります。また、京都や東京のような軽い馬場を得意とする馬には不利な馬場とも言えます。
この項目では現状の阪神馬場への適性を脚質やラップ、血統などを材料に検証します。

それでは次章より、登録各馬について上記項目の検証を行っていきます。