アルコール話題のついでのマメ知識。
健康法として実践したいなら
自分の適量を知っていることが重要ですね
アルコールの体への影響は血中濃度に比例し
血中濃度は、同じ体重でも体脂肪率などが
関係しています。
男性よりも女性の方がお酒に弱い人が
多い気がするのは、一般的に女性のほうが
体重が軽く、体脂肪が多いからといわれています。
なぜ、「酒は百薬の長」なんて言われるのか。
良く聞きますが、実際細かいことは
気にしたことがありません
日本人に多い脳梗塞は、お酒を飲む人の方が
少ないといわれています。
他には
善玉コレステロールの増加や
冷えを改善、ストレスを解消
などの良い影響があるからだそうです
ですが、もちろん悪影響もあります。
消化管の悪性腫瘍に関しては、
リスクが増加する傾向があるそうです。
また、飲酒直後は血圧が下がりますが
将来的には、高血圧の原因にもなります。
日本酒でいうと、3合までの飲酒習慣がある人は
死亡率が低下する傾向にあり、
4合を越えての飲酒習慣がある人は
増加する傾向だそうです
(飲酒しない場合との比較)
要するに、「百薬の長」も
飲み過ぎには注意ということですね