パーソナリティー「個人の個性、人格」」の語源は「ペルソナ」というギリシャ語。
「仮面」という意味なのをご存じでしょうか。
爽やかな」秋晴れの一日、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回から、シリーズで「色の力」がどのように人間に影響を与えてるのかを実例を挙げてご紹介します。
先ずは、私自身の実例から。
社会のAI化が進むこれからの時代、人間としてのパーソナルの個性や人格が
より問われ、よりその個人の個性や特性のアピールが必要になっていくことでしょう。
今、あなたの「パーソナリティーは?」「あなたはどんな人?」と聞かれたら、どう答えられますか?
実は私は社会人になり、学生の時とは全く違う「パーソナリティー・人格」の評価に戸惑い、
それまでには経験したことのない人間関係に悩み、ついには病気になってしまうほど辛い経験をしました。
そして、そんな時に出会ったのが「色の力」です。
お陰様で私はその「色の力」を使うことで人生を180度変えることができ、こんなに幸せな現在に至っています。
しかし、その原因とは...。
なんと私が「社会人として良かれ」として、学生時代から変えたお化粧と服装にあったのです。
その当時の写真がこちら
今見ると本当に「キツい女性の典型的なイメージ」
何とも取り付く隙も見せない強気なイメージですよね。
しかし、私の配属の職場はその会社の重役や役員がメインで、会社への来客の対応が仕事。
社会人なりたての私としては「きっちりと、ちゃんとお化粧をしなくては」、と思い、
学生時代とは全く違う、キリっとしたお化粧をとしなくては、思ったのだと思います。
もちろん当時はバブル時代真っ只中で、これが流行りの口紅の色やお化粧の仕方でもありました。
洋服も黒や濃い赤など強いシックな色でした。
そして、人間関係に悩むことになる原因は、このビジュアルイメージだったのです。
皆さんは初対面で「キツそうな女性」に気軽に声をかけようと思いますか?
他愛もない話、雑談をしたいと感じますか?
この雰囲気から「優しそうな人」だと感じますか?
「この人となら直ぐに仲良くなれそう♪」とか、「是非仲良くなりたい♪」と感じますか?
また、いかにもしっかりしてる人が、仕事で簡単なミスをしたとして、あなたはどう感じますか?
「しょうがないなぁ」っと笑って許してしあげようと感じますか?
それとも「こんな簡単なことで何やってるんだよ!」とナジリたく思いますか?
もちろん私の性格にはしっかりしている面も、一般的な女性としては意思の強さやキツい面はあると思います。
でも、それが私のパーソナリティー、性格の全てでしょうか?
もちろん違います。
ある一面しか無い人間などいる訳はないのです。
私の身近な皆さんはご存知の通りですが、私、かなりのダメダメちゃん(^^;)
三人姉妹の末っ子なので基本甘えん坊で、さみしがり屋、そして人懐っこい性格です。
もちろんとても弱い面や、優柔不断な面もあります。
しかし、学生時代とは違い、個人的な話をする機会が少ない会社内では、他の面をアピールする間もなく
初対面でこのイメージが強くついてしまっていました。
当時は4大卒の女性社員がかなり少い職場でもあり、よ女性としては生意気に感じられる雰囲気もありました。
(当時は女性は短大卒がメインの時代、女性はお茶くみが当たり前でその会社は当時は基本、女性は高卒を採用。
まだ女性社員は男性社員の花嫁候補に、仕事は二の次と堂々と公言している役員の方がいることが当然の時代でした)
こうして私には「この人は強い女」というレッテルが張られてしまっていたのです。
しかし大学で心理学を学んだとはいえ、まだ22歳の私にはそれを解消する術もなく_(._.)_
私はその後、じわじわと職場で様々な人間関係で悩むこととなりました。
私はこのお化粧、服装によって「ペルソナ・仮面」が変わり、第三者に与える私のパーソナリティーイメージが
全く変わってしまうことで、その結果、私の人生も180度変わったのです。
そして、ポイントは 「色の力」
では、どうやって私が「色の力」を使い、その後の人生を逆転?変革させたのかは次回に♪
自分で言うにもなんですが、まさにドラマのように面白いですよ♪
では、次回をお楽しみに💛