第6戦
アロンソ、ベッテル、ロズベルグが全勝(6勝)です。
アロンソとロズベルグはチームメイト(ピケJr、中島一貴)が
遅すぎるような気がします。
ベッテルのチームメイトであるウェーバーは決して遅いドライバーではありません。
むしろ速い方に属するドライバーです。
2002年にデビュー以降2008年まで122回出走して100勝22敗、勝率8割強です。
特に2005年はハイドフェルト、2006年はロズベルグに
対しても十分な速さを見せています。
そのウェーバーに対して今年これまで6勝0敗のベッテルはどんだけ速いんだか。
恐るべし。
M.ウェーバー
2002 17勝0敗(A.ユーン A.デビッドソン(R13,R14))
2003 13勝3敗(A.ピッツォニア)
2004 15勝3敗(C.クリエン)
2005 13勝6敗(N.ハイドフェルト)
2006 12勝6敗(N.ロズベルグ)
2007 15勝2敗(D.クルサード)
2008 15勝2敗(D.クルサード)
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計 100勝 22敗
ついでにアロンソのデビュー以降の戦績も調べてみました。
F.アロンソ
2001 15勝2敗(T.マルケス)
2002 -
2003 8勝8敗(J.トゥルーリ)
2004 9勝9敗(J.トゥルーリ)
2005 14勝5敗(G.フィジケラ)
2006 12勝6敗(G.フィジケラ)
2007 8勝9敗(L.ハミルトン)
2008 17勝0敗(N.ピケJr.)
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83勝39敗
まあまあ速いフィジケラに圧勝しています。
2001年、2008年は格下ドライバーを相手にしていません。
トゥルーリ、ハミルトンとは互角でした。
地味ですがトゥルーリの速さは本物です。
トゥルーリの全戦績を調べてみたくなりましたが、それはまた後ほど。