隙あらば　好きなこと　♪

岩手県　緑風荘

２０２５年最後の旅は岩手県二戸市　金田一温泉にある「座敷童にあえる宿　緑風荘」に１泊です

こちらは夏ごろだったかな、「スピ好きだけど、座敷童のところはいかないの？」とネイリストさんに聞かれたことが発端でした。

存在は知っていたんですけど、ついて来てくれて居なくなったら、とか、失礼なことしたら　とか信じているが故に（というか失念していた？）遠のいていたジャンルでした！

行かないですよ～と答えたその数日で調べてみて俄然興味が湧いた＆予約がとれたので宿泊決定✨

中学生以来の岩手県、、いつも通り宿に直行直帰のつもりでしたが、せっかくなので前乗りして平泉周辺の観光を計画していました。が、12月中旬が宿泊日ということで、直前になり「天気、気温、熊ってどうなん？」と疑問が湧き調べてみると「雪　雨　最高気温１度最低気温‐4度」・・・

いやいや無理！！ただでさえ外観光なのにそんな極寒きつい・・ということで今回は、盛岡駅でランチをしてお宿に行こうコースに変更しました。珍しく直前まで新幹線取ってなかったので、何かしら思うところはあったんでしょうね・・・

【旅行日程】

①１泊２日で緑風荘に宿泊

　緑風荘は金田一駅まで送迎があります。要事前予約　帰りは二戸か金田一で選べるようでした

②東京からはやぶさに乗り2時間ちょいで盛岡駅に到着

③駅ビルに入っているじゃじゃ麺の人気店「白龍」にてランチ。

　混雑を覚悟していたのですが、平日　月曜の11：40ころは８割は埋まっていましたがすぐに入れました。

　12時ころには３組ほどの待機がありました

サイズはじゃじゃ麺（小）とちーたんたん　小サイズでも普通量はありましたね💦小で普通量くらいっていうコメントをどこかで見ていて良かった・・

この、しょうがの横にある赤いやつ、何か気になってたんですけど紅ショウガでした。ただ、すっごく味がしっかりしていて、これをかじった後は正直ほかの味がぼやけました・・・

しっかり混ぜて食べるけど、提供された味だけだと正直物足りない・・卓上の調味料を駆使して味を調整していきました。

お酢多めでニンニク＆ラー油がおすすめ。でもニンニクって後でどれくらい響くのか自信がなかったので控えめにしました。予定が大丈夫、ニンニク臭のコントロールが平気な方はぜひニンニク多めで召し上がってみてください

お客ごとに味が違って面白いんだろうな～

ちーたんたんまでしっかりと食べて、ごちそうさまでした。

盛岡からはいわて銀河鉄道に乗り換えて金田一温泉まで１時間ちょっと。ＩＣ系は使用できないため切符を購入します

時間まで１時間ほどありましたのでビルをぐるぐるして、自衛隊のクリスマスフェア？が開催されていたのでお邪魔してＶＲ体験させていただきました

ブルーインパルスに乗って旋回している体験でした、風とかは無いのに視界が反転すると「うお～」って声出ちゃいますね（笑）貴重で楽しい体験をありがとうございました

銀河鉄道に揺られ、まどの外には徐々に雪が⛄金田一温泉駅にはすでに送迎の車が待っていてくれました。

乗車したのは私だけでした。宿までは10分ほどで到着。金田一温泉駅＆宿周辺にはコンビニや売店はありませんのでお宿でのつまみやお飲み物は事前に購入してきた方がいいです。（旅館内の売店ではアイスとお土産、自動販売機でお酒とソフドリ販売のみ）

送迎されるとこちらからは入らないため、翌朝に正面の写真を撮りました！いい天気＆空気が澄んでいますね

ロビーでチェックインをして食事時間やお宿の説明を受けます。

そしてお部屋へ案内されます。

荷物を置いて、さっそく館内散策と亀麿神社・稲荷神社へご挨拶。

15時のチェックインに合わせてきたのですが、まだほかの方はいらっしゃらないようでゆっくりとご挨拶ができました。

こちらが亀麿くんをはじめとして、座敷童さんがいると言われている「槐の間（えんじゅのま）」です。

といっても、旅館内のどこにでもいてくれるのでここに固執しなくても大丈夫そうです。

（その理由は別記事で載せますね）

でもこちらには、亀麿くんの木彫り人形と金箔宝珠があるので、持参したお菓子やおもちゃをお供えできますのでやはりご挨拶したり一緒に遊ぶのはこちらかな～

そしてフロント横にはこんなイラストも✨

ハイキューファンは嬉しい！二戸駅のお土産屋さんのはちみつコーナーには研磨がはちみつを食べているイラストがありました。写真・・撮ったはずなのに保存されていなくて・・( ；∀；)めっちゃ可愛い研磨でした・・・

お部屋は和洋室でこんな感じです。

アメニティは浴衣、化粧水ミスト・フェイスタオル（持ち帰り可）・バスタオルですね

浴場にも部屋にもクレンジングは無かったので、化粧をしっかりされる方はご注意ください。

浴場にある石鹸でも化粧は落ちましたが、濃さや使用化粧品によっては不十分かと思います。

作務衣はなく浴衣のみなので、動き回ったりしてはだけるのが気になる方は部屋着の持参をお勧めします

あと、館内はスリッパ移動になりますが、足袋ソックスなどの提供は無いので、気になる方は靴下の持参もあるといいと思います。

部屋にはポットでお湯の用意はありますが、常温などのお水はないので持参した方がいいかもです。

お風呂場には亀麿神社のお水がおいてあります、これ、めっちゃ美味しかったです

口当たりがまろやかでやや甘味もあったような・・

荷物をほどいて、お菓子をもって槐の間にご挨拶。そして早々にお土産やブレスレッドなどを購入し、御朱印をお願いしました。御朱印はチェックイン時の20時までに申し込みをしチェックアウト後にいただきます、御朱印とは別にイラストと一文字書きされた半紙もいただけます。それぞれ書かれている内容は違うようでした。ランダムに引いているのか、都度直感で記載されているのか・・達筆過ぎて書かれている字があっているか分からないんですよね