アマダのトップメッセージには、欧米での金利高止まり、ウクライナ問題の長期化、中東情勢の緊迫化などの地政学リスクの高まりから、先行き不透明な状況が続いていると記載されていました。
その結果、通期予想を下方修正し、修正後の予想は、
売上収益0.4% 増
営業利益6.2% 減
当期利益11.4%減を見込んでいるそうです。
年間配当金は2円増配の62円を見込んでいるそうです。
情勢により減収や減益があっても、仕方ないと思います。その中でも、増配をして頂き、有り難く思いました
頑張って、少しでも減益幅を抑えてもらいたいですね。
アマダの株主通信を読んで思ったのは、財務諸表もセグメント別概況も連結業績の推移も分かりやすく記載されていて、素晴らしいですが、
一つ残念に思ったのは、未来についての記載がほとんど記載されてないことです。
そのうち業績を回復させてくれると信じてますが、もう少し未来のことについて記載してもらえると株主通信を楽しんで読めると思いました