歯列矯正を始めてから2ヶ月が経ちました
歯に器具がついていることには慣れた気がしますが、食べることが不便なのに慣れたと思ったら病院の日が来てワイヤーとか新しくしてまた不便になって、慣れたと思ったらまた病院で...の繰り返しです
これまでの矯正に関する記事は、
「韓国で矯正・両顎手術」のカテゴリーから見れます
私の場合、歯並び+噛み合わせを直すために、矯正→両顎手術を行う予定なのですが、一般的な歯並びを直すための歯列矯正と、両顎手術を行う場合の歯列矯正は全然違うんです
両顎手術を行う場合の歯列矯正は「術前矯正」と呼ばれています(まれに噛み合わせのずれが少ない場合などは、術後矯正のみするケースもあるそうです)。
歯列矯正では、綺麗に見えるための歯の並びの位置を直すのはもちろん、歯の角度も調節します。
一般的な歯列矯正では、現在の歯全体の状態を見て並び方や角度を調節しながら矯正していきますが、「術前矯正」の場合は、手術をして上下の顎を動かした時に歯並びや角度が合うように矯正をします。
つまり、手術後の形をシュミレーションしながらそれに合わせて事前に歯並びや角度を調節するという、かなり高度な矯正だそうです
そのため、一般的な歯列矯正を行っている歯医者さんであっても、術前矯正ができるか/上手かは違ってくるし、矯正と両顎手術は別の病院で行うため、矯正の病院・先生と手術の病院・先生との相性や、コミュニケーションが十分が取れるかなども重要で、病院選びはより慎重になると思います！
病院選びや情報収集のしかたについては、また別の記事にまとめたいと思いますが、手術をする病院を一番優先するべきだと思うので、そこに合った矯正の病院を選ぶのがいいと思います。手術の病院を決めるためのカウンセリングをした時に、そこで矯正の病院をいくつか紹介してもらえたので、その中から選んで通うのがオススメです
そして、術前矯正を始める前に矯正の先生から念押しされたのですが、「これは普通の矯正とは違って、手術後の形を見越した矯正になるので、今よりもさらにブサイクになるのを覚悟してください」と言われました
笑
普通の矯正なら少しずつ綺麗になっていくと思うのですが、術前矯正の場合は逆ですね
歯の角度も手術後の位置に合わせた角度にするため、術前は今よりも噛み合わせが悪くなるとのこと...
手術まではまだ期間があるのでこれからですが、手術が近づくにつれてよりブサイクになり、噛み合わせも悪くなるって その分手術後は劇的に変化するとのことなので、それに期待して頑張りたいと思います！
今はコロナ禍でマスクをすることが当たり前な雰囲気になったので、少しずつブサイクになっていくのが隠せて不幸中の幸いな気がします(笑)