ついに歯列矯正を始めて、日々食べにくさと歯ブラシと戦っております
以前の記事で、顔面の大工事を決意したことについてカミングアウト(?)しましたが、今日は決意をするまでに悩んだいろいろについて書きたいと思います。
やっぱり、一番悩んだところは本当にやる必要があるのかということでした。もちろん、将来の歯の健康のためや食べることに支障が出ないようにするためには必要なことではありましたが、2〇年間このままの状態、このままの顔で生活はしてきたし、見た目もよくなる手術でもあるから半分は美容目的とも言えるし、必ずしもしなければならない手術ではなく、本人の選択で行うものです。
そのため、必要な手術ではあるという一方、美容目的でもあるという部分で、やるかどうかについてかなり悩んでいました。
その他にも、歯列矯正や両顎手術は長期間に渡って行わなければならないし、特に手術をしたら会社はどうするのとか、子どもはどうするのとか、費用面についても簡単に決めれる金額ではないし、悩み始めたらキリがないくらい、踏みとどまる理由はいくらでもありました。
そして、日本で大学生してた時に将来食べることに支障が出るかもしれないと言われてから、矯正については少し興味がありましたが、両顎手術についてはよく知っていませんでした。
両顎手術について知ったのは、おっぱがきっかけでした(さすが美容大国の韓国男子笑)。
おっぱと結婚する前から、両顎手術したらもっと綺麗になるのに~やればいいのに~って何度か言われてて(笑)
その度にもう結婚するし今更いいよ~みたいな感じで流していました。
もちろん、歯並びが悪かったり顎がしゃくれていることは私にとって大きなコンプレックスではあったけど、それを直したいというほどの勇気は当時なかったし、それよりも、もう結婚するのにこれから綺麗になってどうするのとか、これからは自分より子どもができたら子どもに時間やお金を注ぎたいし、という感じで、歯列矯正や両顎手術についてはほとんど諦めの感情でした。
そんな感じで、おっぱに言われる度に私はもう結婚したし自分のことはもういいよ~これからは2人のこととか子どものこと考えないとって半分自分に言い聞かせるように答えていました。
そしたらある時、おっぱになんで自分はもういいとか言うの?やりたいことはやればいいのにって言われて、なんだかピンときました
これが今年の初めくらいで、このブログでも話していた会社辞めたい期だったのですが、ここでもおっぱはやりたいようにやればいいし、本当に会社辞めたいなら辞めてもいいよって言ってくれて、本当に頼もしかったです。
おっぱと話を重ねてみて気づいたのは、結婚したからって、子どもを産むからって、自分の人生を諦める必要なんてどこにもないし、やりたいことをやらずに我慢する必要もないんだと思いました。
実は私は、高校生くらいからずっと将来の夢は専業主婦だったのですが(笑)、それくらい結婚したら旦那様と家庭に尽くしたい願望があったというのもあって、結婚したら自分はもういいみたいな考え方だったのですが、そこからは人生まだまだこれからだし、もちろん家族のことも大事だけど、もっと自分のために、自分のやりたいことをやってもいいんじゃないかって思えるようになりました。
大工事をすることも、最初はもう結婚したのに綺麗になったところでどうする~とか思ってましたが、他の誰のためでもなく、自分のために綺麗になりたいと思うようになったし、本当にやりたいことなら仕事のことも、費用の面も、子どもを産む計画とかも、なんとかなるやろうって足を踏み出せるようになりました。
今は歯列矯正を始めたのでもう後戻りはできませんが、矯正が面倒でご飯も思うように食べられずに大変だけど、それ以上にこれからどう変わっていくのかという期待や希望の方が断然大きいです!
そしてこの大工事の決心を後押ししてくれて、いつも私をサポートしてくれているおっぱには感謝の気持ちでいっぱいです←
これから矯正や手術が大変でも頑張れそうです