夢を生きる~サハラマラソン2010

夢を生きる~サハラマラソン2010

サハラ砂漠250キロ走破!

自分の夢と男の約束を果たすために、世界で最も過酷といわれるサハラマラソンに出場したヤツの足跡

■このブログの目的

マラソンとかしたことがないやつが、世界で最も過酷と言われるマラソン(サハラマラソン)を1年で完走するために自分がやってきたこと、サハラ本番でこうすればよかったということを中心に書いていきます。
来年、再来年とサハラマラソンに参加したいという人のために足跡を残しています。
(注)個人的な主観を元に書いています。断定的に述べている点が多々ありますが、あくまで参考という形で捉えておいてください。
サハラマラソンを走った直後に一気に書いたので誤字脱字が多々あるかと思いますが、そのあたりは気にせずさらっと読んでください。

メッセージは左の「メッセージを送る」からどうぞ!



サハラマラソンを知りたい人はこちら

サハラマラソン公式サイト




■サハラマラソンに出ようとした理由
サハラマラソンに出ようと思ったきっかけ



■レース前
2010年3月31日
2010年4月1日
2010年4月2日
2010年4月3日


■サハラマラソン本番(今大会は25回目のため、過去最長の248.2Km)
2010年4月4日 Stage1 29Km
2010年4月5日 Stage2 35.5Km
2010年4月6日 Stage3 40Km
2010年4月7日 Stage4 82.2Km オーバーナイトステージ
2010年4月8日 Stage4 82.2Km オーバーナイトステージ2
2010年4月9日 Stage5 42.2Km マラソンステージ
2010年4月10日 Stage6 21.1Km


■レース後
レース後


■皆さんに伝えたいこと
完走すると約束したピーター・セージからのメッセージ
ゴールできた秘訣


■サハラマラソンに出場する
世界一過酷なマラソンといわれるサハラマラソンに出場するために


■サハラマラソンで完走するために
サハラマラソンで完走する方法(準備編)
サハラマラソンで完走する方法(練習編)














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無事サハラマラソン講演会が終了しました!

お越しいただいた皆様どうもありがとうございました!

夢を生きる~サハラマラソン2010
お久しぶりです!



サハラを走って早2年!

さすがにマラソンはあまりやらなくなりましたが、
週4,5くらいでジムに通っています!

次の目標はボディビル大会に出場することです!


今はコツコツ体を鍛えています!


それはさておき、12月1日にサハラマラソンを走った4人で講演会を開催します!



地球を冒険し、愛とロマンスを冒険し、ビジネスを冒険する。
【好き】なことで【稼ぎ】、海外を放浪する【時間】と【健康】を手に入れた4人の男が、
普通の勤め人だった2006年に知り合ったあと

どう稼ぎ、
どう時間を作り、
どう健康を作り、
どう人生を冒険してきたのか。

日中50℃を超える灼熱のサハラ砂漠を自炊と野宿に必要な荷物を背負って
7日間で約250kmを駆け抜ける
世界で最も過酷なマラソンと言われる「サハラマラソン」をそれぞれ完走した
4人が、それぞれ違った自由なライフスタイルと秘訣を打ち明けます。


興味がある人、サハラマラソンに出てみたい人は是非聞きに来てくださいね!!!

詳細はこちら↓↓↓
http://form.os7.biz/f/c43e4356/


第26回サハラマラソンが4月3日からスタートします。


日本人の方は19名。


みなさんがんばってくださいね!


こちらから参加者の方がチェックできます。
http://bit.ly/i4Qq2G







今日4月2日は自分の誕生日です。


昨年はサハラ砂漠で誕生日を迎えました。


世界中の参加者の方からお祝いをしてもらいました。


素敵な思い出です!



サハラの満天の星空はきれいでしたよ!



周りに建物がまったくないから、夜空がとても大きく感じました。



また近々サハラ砂漠に行きたいですね!!!






世界一過酷なマラソンといわれるサハラマラソンに出場するための指南として、知っておかなければいけないことを書いておきます。



1.サハラマラソンに出場すると意思決定をする。
サハラマラソンに出たいという人は自分の周りにたくさんいます。
(普通に考えれば恐ろしいことですが・・・)

でるならでると固い意思決定と強い動機が必要です。
なぜサハラマラソンに出たいのか。
理由もなくサハラマラソンにでると痛い目にあいます。
中途半端な気持ちでは、根性がない限りリタイヤしてしまう可能性大です。

「絶対に何が何でもでるんだ。」
「世界一過酷なマラソンにでて完走したんだ」
と胸を張って言うためにも、出場する動機を強く持ち、決断をしてください。



決断することからすべてが始まります。




2.金銭的条件をクリアする。
サハラマラソンにでるなら金銭的条件をクリアしないといけません。
参加費は保険費用込みで52万円です。
その他、パリまでの航空機代、旅行費用、準備代とトータルして100万円近くかかってしまいます。
自分は準備にお金をケチりませんでした。
靴だけで2足無駄に買いました。
靴下も5足くらい高いやつを買っています。
ウェアも最高と思われるやつを買い揃えました。
体力的に不安なところがあったので、準備でカバーできるものには、お金に糸目をつけませんでした。
どう少なく見積もっても、0から準備するなら80万程度は必要となってきます。
大変厳しいですが、これを用意できない人は出場資格ありません。
口だけで終わらないためにも、しっかりとした資金調達を考える必要があります。
スポンサーやカンパを募るのもありでしょう。
自分の場合、すべて自腹で行きました。
カンパを募ってまで出る理由がある方ならカンパを募ればいいと思いますが、その分プレッシャーも大きくなると思います。
リタイヤできませんし。
スポンサーをつけて走るという手もありますが、日本のテレビやマスメディアではあまり放映されません。
モロッコ現地のTV局の方がいらっしゃいます。
(自分はガンガンインタビューされました。)
ですから、日本でスポンサーを見つけても、その方々にメリットがあるかどうか疑問です。
何かしら相手にとってプラスになるようなオファーができるといいですね!


体力的な面でクリアできていても、金銭的条件をクリアするのに、相当な計画が必要だと言えます。



3.時間的条件をクリアする。
モロッコへは直行便がないため、一度フランスに行かないといけません。
レース期間を含め、少なくとも2週間必要となってきます。
2週間も仕事を休める人がいるかどうか。
自分は1年以上前から計画していましたから、問題はなかったですが、急にでるとなると大変なことになっていたことでしょう。
2週間仕事を休むためには職場にいろいろと相談する必要があるでしょうし、独立している人であっても、ある程度は計画が必要となってくることでしょう。
サハラマラソンは3月~4月に開催されるので、学生なら参加しやすい時期なのかもしれません。

自由にできる時間がないとサハラマラソンには出場できません。
これもかなり厳しい条件の一つといえるのではないでしょうか。


大会期間だけでなく、準備にも相当な時間を費やします。
直前ですべてを間に合わせられるほど、簡単なものではありません。
金銭的条件と同様、十分な計画が必要と言えます。


また、申し込みできる期間が8月~9月です。
(変更があるかもしれませんので、ご注意願います。)
2010年度は日本人枠が増えて26名が参加することが出来ました。
今後この日本人枠が増えるかどうか微妙ですが、先着順となっています。
世界で最も過酷といわれるレースにもかかわらず、意外と人気があります。
あっという間に申し込みが締め切られます。
ですから、申し込みをする場合は、早めに申し込むことをオススメします。



4.サハラマラソンを完走できるくらいの体力をつける。
これは特に書く必要がないと思いますが、一応それなりのトレーニングが必要です。
それなりと書きましたが、全く運動していなかった人にとっては相当なトレーニングになるかもしれません。
こちらは出場したことがある人に聞かれるのが一番早いでしょう。

以下も参照してもらえるといいと思います。
サハラマラソンで完走する方法(準備編)
サハラマラソンで完走する方法(練習編)



最低でも上記4つをクリアしないといけないのがサハラマラソン。


そこまでして出る価値があるかどうか微妙なところですが、単純にサハラマラソンに出たことない人に、

「サハラマラソンなんてちょろい」


といわれたくありません。



と出場し完走した方は、みんな口をそろえてこういいます。


サハラマラソンは世界一過酷といわれますが、単純に砂漠を走るだけではありません。

厳しい条件をクリアするまでスタートラインに立つことができません。


だからこそ、綿密な計画を立てる必要があります。


もしサハラマラソンに出たいというならば、現実的な方法を見つけて、着実に行動してください!


例え時間がかかったとしても。


自分はサハラマラソンに出たいと思ってから、約4年の歳月を必要としました。




条件が厳しくても、絶対に出たいという気持ちがあれば出れるものだと思っています。






大変厳しいことも書きましたが、このブログを読んで、サハラマラソンに出場したいと思う皆様が、実際に出場して、


堂々と、


「世界一過酷なマラソンを完走したんだ、どうだ!」



といえるように自分も応援して参ります!

(出たら出たらで、自分よりすごい人たちがいて、鼻をへし折られましたが・・・自分はまだまだ成長できるということがわかってよい経験にもなると思います。)
ここではマラソンとかしたことがないやつが、1年でサハラマラソンを完走できるようになるための方法を書きたいと思います。



マラソン初心者が1年でトップに立つとなると、とんでもない練習量が必要となってきます。



自分は1年間で5回フルマラソンに出場しました。



サハラマラソンに出場する人の6割くらいはフルマラソンやウルトラマラソン、それ以上の距離を走った経験があるマラソンランナーです。

サハラマラソンに出場したマラソンランナーの方々は、1ヶ月に300キロ~400キロほど走っています。


自分はこの1年間平均して、1ヶ月100キロほどです。
(練習量が少ないとあとから思った。)


ですが、この練習方法はサハラマラソンでは不要。




驚くべきことですが・・・






サハラマラソンというのは、マラソンとついているかもしれませんが、実際はアスレチックレースです。


マラソンという名前から、普通の人は普通のマラソンの練習をしてしまうのですが、ここに大きな落とし穴があります。



サハラマラソンはトレイルランニングに近いかもしれませんが、重い荷物を背負うという点でちょっと違います。




では、いったいどういう練習方法をすればよいのでしょうか?








答えは簡単!














「荷物を背負って山に登れ」















これだけです。





完走するためにはこれだけで十分だと思います。






フルマラソンを3時間台や3時間以内で走る必要はありません。



毎月300キロも400キロも走る必要はありません。







実際今回の日本人1位の人は、マラソンレースにでたことがないみたいです。








彼は、実は登山家でした。







登山家の人の方が、練習時間の割には上位に食い込んでいます!!!














高い山を荷物を背負ってとことん登って、野宿をして、2~3日過ごすだけで十分練習になります。



サハラ砂漠は、砂砂漠だと思われがちですが、実際ほとんどが礫砂漠や岩石砂漠。


サハラマラソンとして走る砂砂漠は2~3割程度。



もし、マラソンの練習をするなら、砂浜を走るよりも、凸凹した硬い川原を走った方がよいでしょう。


凸凹とした硬い石の上を走る。



これがポイントです。





砂浜で走る練習はしなくてもなんとかなります。



ほとんどが石や岩の足場だからです。



間違っても普通のアスファルトでマラソンの練習をしてはいけません。



あんな整った道はサハラ砂漠にあるわけがないです。




アスファルトだけの練習だと、確実に足の裏がやられます。







先述したように、完走を目指すだけなら、10キロくらいの荷物を背負って山に登ること。


2,3日山篭りすることをオススメします。



人が通りそうにないような道を選ぶことはもちろんのこと、ごつごつした岩場を歩く練習をしてほしいと思います。


靴も底が分厚いトレイル用や登山用の靴の方がよいでしょう。



本気でトップを目指す人以外は。



自分は1年間、間違った練習方法をやってきたと思います。



登山家になれば、荷物の準備ノウハウが学べるし、そして山を楽しむことができます!
(山登りは山登りとして、ある意味マラソンよりもきついかもしれませんが・・・)



サハラマラソンはこれに似ています。


あとは長く走る(歩く)だけです。



暑さ対策というのもありますが、事前にサウナに入っておくだけで十分でしょう。



それ以上に、重い荷物と凸凹とした道に足が慣れておくことが必要です!





山登りしている人が最後まで元気だったというのが印象的でした。





「サハラマラソンの練習をするなら、普通のマラソンの練習をするな」











これは間違いない情報だと確信しています。







体力があるからといって、アスファルトの上だけで練習するのは避けたほうがいいでしょう。







自分みたいに痛い目に合うのは必至です。








サハラマラソンに関して言えば、アスファルト上でのマラソンは無意味だったと思います。


ジムのルームランナー等でトレーニングするというのも、完走だけを目指すのであれば無意味なことでしょう。(トップを目指すならまた話が別ですが)




楽に完走するためには、足を怪我せず、ひたすら同じスピードで歩くことの方が重要だったりします。



痛い目に合わないためにも、間違った練習法で練習してはいけません。




0から完走を目指すのであれば。



また足の負担を減らすためにも、ストックはあったほうがいいでしょう。


日本人の方はマラソンランナーの人が多いので、ストックをもっていない人がほとんどです。


ですが、外国人の人たちはストックをもっている人が多いです。


ストックがあるかないかで、足の疲労度もかなり変わってきます。





世界一過酷といわれるサハラマラソンを舐めてはいけない。




舐めると血尿がでてしまう羽目になるから要注意です。






と、ここまで強く、そしてくどく書いても、普通の人はマラソンの練習をしてしまうんですよね。














理由は簡単。
















大会名が“サハラ・マラソン”だから・・・













あとは、先輩達の間違った情報を鵜呑みにしてしまうから、ということでしょうか。














真実は、実際にサハラマラソンを走ればわかります。