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1/48 AT-ST 「スター・ウォーズ」 バンダイ

ようやくというか満を持して開始されたバンダイのスターウォーズ・シリーズです。お馴染みのXウイングやタイファイター、ファルコン号などの定番に加えて、スノースピーダーやA-ウイングなど様々なラインナップで期待に答えてくれています。そうした中で私的にはこのAT-STが嬉しかったですね、なんかこれが好きだったもんですから。

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成型色を基本に若干汚しなどの塗装をしている程度です。真剣に墨入れすればさらに見栄えもアップしそう。1/48なので大きさは極めて適度、これがベストかと思うくらいの絶妙なサイズです。まあもうひと回り小さくて1/72でも良かったという人はいると思いますが、やはり頭部の造形など異様なまでの作り込みが施されているので、その点では1/35を妥協したとしてもこのサイズには踏み止まりたかったのではないかと思います。

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いつものように細かい部品などはまだつけていないものも結構ありますからそのつもりで。しかしこの程度の適当に組んだだけでも実に見事なモールドであまりにもリアルです。多少は可動もしますが、それらはポーズを変えたりすることが目的といった感じです。可動フィギアのように動かして遊ぶというよりは、あくまでもディスプレイとして楽しむ系の大人のプラモデル感に徹している雰囲気があります。

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日本でも手に入りやすいものとしては古来からMPCの大味なキットが定番でしたが、それ以外にも実は半完成品的な簡易組み立て式のものとか、足部が動くおもちゃ的なものなど色々ありました。ただ最もプラモ的で完成度もそこそこ高かったMPCも含め、やはりこれとは比べ物にならないくらいの代物でしたからねえ。いやまさに真打登場、バンダイの参入でこれまでの前座は終わりといった感じです。

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チューバッカのフィギアも同包されていて、「ジェダイの復讐(帰還)」の名シーンを再現することもできるようになっています。

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何しろちゃんとコクピット内も再現されていて、パイロットも2体が並んで座るようになっています。欲を言えば組み換えでクリアパーツを使えるとかで、そのままでも内部の様子が見えるようにできたりすればおもしろかったかもしれませんが、まあ上部のパーツそのものを外せますし、上部のハッチや前面の窓からも内部を覗き込めるので現状でもさほど問題はないです。

1/48 AT-ST 「スター・ウォーズ」 バンダイ


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HGUC 1/144 RMS-108 マラサイ (機動戦士Zガンダム) バンダイ

旧キットから存在しているマラサイです。今回はHGUCで1/144としては決定版的な存在、他に1/100でMG(マスターグレード)版も出ています。



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適当に塗装、頭部ら角をつけるようになっていますが、ここでは取り付けていない状態です。ファーストガンダムの頃は赤い機体はシャアの専用的な位置づけでしたが、このマラサイはこの色で普通の量産型ということのようです。その意味ではファーストの呪縛から開放されたザク系のMSと言えるでしょうか。

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シンプルながらもザク的な流れを汲む実に見事なデザインです。そこそこ手強そうですし小回りもききそうなのでどこにでも潜んでいそうな、しかし必要以上にボスキャラ的な主張をしてこないだろう的でもあり、いざとなればとことん食い下がってきて敵を徹底的に追い詰める能力もあり、しかし致命傷を負えばあっさり爆破して粉々になるくらいの潔さも持ち合わせている感じです。

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ちなみにHGUCでは色違いで装備品も少し追加されているユニコーンバージョンも出ています。大河ドラマの真田丸の頃はこの朱色っぽい甲冑的なデザインがドラマのヒットとともにブームになっていた感でしたが、そう思うと大太刀か槍、あるいは薙刀みたいな武器でも持っていればさらに雰囲気が出たでしょうか。

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最も特徴的なのはこの盾というか大きめのシールドでしょうか。

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右肩に装着していますがぐるぐる動かせることに加え、シールド自体も鳥の羽のように可動します。

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比較用の旧フルアーマーガンダムと並んで。マラサイのほうが若干大きいですし、ガンダムに比べると曲線が多くムチムチした感じの分だけ重量感もありそうに見えます。

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同じくHGUCのゲルググ・マリーネと。似た感じですが若干ゲルググの方が大きいでしょうか。


HGUC 1/144 MS-14F ゲルググマリーネ (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)  バンダイ


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「ええいキャラが被ってるんだよ」
「それはお互い様だってーの」

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「どうだ、後ろについたぞ、接近戦だとこれで断然有利だからな」
「うう、HGだとコクピットの造形がないから脱出もできないじゃないか」

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「ええいその手を離せ (パチッ」
「おお、これはまずい、ひとまず退散だ、ゲルググはこう見えても逃げ足だけは結構速いからな。ドムとは違うのだよドムとは」

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「ええい待て、逃さんぞ」
「やめろ、背中のボンベを掴まないでくれ」

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「どうだ (ゴロン)」
「うわっ」

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そこにゾック登場
「これこれ、仲間割れしてるんじゃない」
 ガシッ 「おおっ」

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「所詮はゆとり時代の若造どもめ。こちとらファースト世代は世の中のバブル時代を先取りしたバンダイ黄金期を支えてきたんだからな。まあ、かくいうオイラ自身もファーストから30年も経って忘れ去られることもなく、ましてHGUCにもなって今でも普通に販売されているなんてことは当時は考えもしなかったからなぁ」

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「お互い所詮はガンプラ同士だ。まあ仲良くやれや」 ドシャ
「ははぁー、参りました」

HGUC 1/144 RMS-108 マラサイ (機動戦士Zガンダム) バンダイ
HGUC 1/144 MS-14F ゲルググマリーネ (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)  バンダイ
HGUC 1/144 MSM-10 ゾック (機動戦士ガンダム)  バンダイ

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HGUC 1/144 MSM-10 ゾック (機動戦士ガンダム)

ファーストガンダムに出ていたゾックなるものです。同じく水陸型のズゴック、ゾゴック、ゴックなどと紛らわしい名前ですが、外観的にはかなり独特で個性的です。旧シリーズというか初代ガンプラでも出ていましたが、HGUCでかなり洗練されたモデルとして生まれ変わりました。適当に塗装、というか汚されてますが基本的に成型色のままです。


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左右対称、前後も同じという手抜きかネタ切れをも連想させかねないギリギリのデザインですが、もっと丸っこいのかと思っていたものの、意外と横から見ると平たいというか、モビルスーツらしい感じにまとまっています。

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これが決めポーズでしょうか。腕と大きな爪あたりもかなり可動しますし、足と下半身部分もちょこちょこ的にですが動かせます。


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上から見ると砲台っぽい感じで実にいいです。ただミサイルみたいなパーツはいずれも固定されていてまったく動きません。

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頭の部分はカバーになっていて簡単に外せます。内部はフレームとして再現されていて、モノアイはクリアパーツ、モノアイのフレームに沿って自由に動かせます。

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カバーにあるモノアイのスリットにはクリアパーツではなくもっと薄いアクリル板みたいなパーツを差し込むようになっていて、これがモノアイカバーのクリア感を出していますし、しかも細かい照準のような点々がプリントされているので実にリアルです。

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私の世代だと小学生の頃に学校で蟯虫検査というのをやっていて、その時に使う検査用のシートにこんな感じでプリントされていたようなことをついつい連想してしまうのですが、何もそんなもの思い出さなくてもいいのにとは思いつつ、その一方で初代ガンダムでもさほど目立つ存在でもなかったこういうものが実際に造形化されていることは幸運といえるでしょうか。

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モノアイの可動に加え一部ですが内部のフレーム再現までされているのですから、あと少し頑張ってどこかにコクピットらしきものと、モールド状態でもいいのでパイロットらしきものが埋め込まれてでもいればまさにMG(マスターグレード)の域なのですが、そこまでは現実に無理だったとしても、この完成度と重量感はHGシリーズの中でもかなりのものだと思います。

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足の裏なども簡単ですが作り込まれています。あと腹部にある大きなくちばしみたいなのも、実は接続部がポリパーツで微妙に動かせるようになっています。可動域としては分度器で測定するくらいの僅かなものだと思いますが、オリジナルのデザインを強引に拡大解釈することなく、しかしHGらしい出来る限りの可動を実現しようとした努力は随所ににじみ出ています。

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旧フルアーマーガンダムと並べて。ガンダムが中に入れそうなくらいかなり巨大です。このデカさが魅力であるとともに欠点にもなるでしょうから、多分MGもとりあえず計画されていないだろうなあという感じ、なのでこのHGUC版がとりあえず入手できるゾックとしての最高峰という状況は続くことになるでしょうか。期待されたRG(リアルグレード)シリーズもあまりポンポン出てくるみたいな流れにはなっていないみたいですし・・・。

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同じくHGUCのマラサイ、ゲルググ・マリーネと並べてみても、背後に立っていながらも十分でかいです。このキャラは確かに捨てがたいです。なんというか朴訥とした気のいい仲間的な立ち位置ですし、桃太郎とか金太郎とかの仲間として一緒について来てほしい的な存在でしょうか。しかし本気で怒るとミサイルを発射するみたいな、どこか真っ直ぐで曲がったことを許容しない的な実直さが現れているというか、まあ実際そこまで想定されてはいないとは思いますが、しかし数ある個性派MSの中でもやっぱり外せない存在かなあとは思います。


ガンプラ HGUC 1/144 MSM-10 ゾック (機動戦士ガンダム)  バンダイ

1/72 HTV(宇宙ステーション補給機)「スペースクラフトシリーズ No.02」アオシマ

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アオシマ製の宇宙ものシリーズで出ている日本の補給船(機)です。

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1/72ということで部分的にかなり細かいパーツになりますが、最新技術のプラモデルなので細かいモールドが実にリアルです。


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側面の貨物室みたいなところが開いたままのデザインになっているので、ここにはめられる部品が出した状態とか内部に収まった状態とかに変えることはできます。

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ディスプレイ用の棒は二種類あって、こちらは太陽光パネルと同じクリアパーツの一部を用いた直線のもの、下の小さな台座部分はISS 国際宇宙ステーションの一部をイメージしているものとのことです。

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姿勢制御用らしき小さなロケットノズルが船体の各所に多数取り付けられていますが、あまりにも細かいので全部はつけていません。なので本来はそうした部品が取り付けられるスペースがそのまま空いている所も多いので、そのあたりはご了承ください。

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プラモデル的には適度な大きさというか小ささというか、さほど邪魔にはならないものの、小さすぎて物足りないということもない絶妙なサイズ感ではないかと思います。

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もう一つのロボットアームの方でもディスプレイできるようになっています。またこのように台座に直接ドッキングさせた状態にもなるので、少なくとも3パターンでのディスプレイ方法が選べるようになっています。

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青いのは半透明のクリアパーツになっている太陽光パネルで、船体を覆い尽くすほどたくさんあります。

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太陽光パネル以外は地味にグレーの一色だけなので、常識的な人間であれば箱絵なども参考に塗装する方が妥当でしょう。

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それにしてもまあアオシマらしいというか、有人でもない無人の補給船といったあまりにも地味な宇宙船を、これほど精密で本格的なモデルとして普通に販売している神経のド太さには毎度頭が下がります。値段も高くはなく、さほどマニアでもない人がちょっと興味を持って作ってみるといったことも十分可能かと思います。

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主役ではないですがサポートツール的にも魅力はありますし、何より現用の実在する宇宙船ということで存在感は絶大です。輝かしい宇宙開発の歴史を影で支え続けている確かな技術ということで、日本人の心に深く響いてくるものもあるのではないでしょうか。

アオシマ
1/72 HTV(宇宙ステーション補給機)「スペースクラフトシリーズ No.02」
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シュトゥルムパンツァー ワーゲンA7V というものです。Sturm はドイツ語で嵐のことなので、その名も「嵐のパンツァーワーゲン」じゃかえって分からないですね。トーテンコップフとかいう軍用車(戦車)とも似ているか同じ系かもしれません。

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ちなみにこれは本体部分で、底面に小さな車輪たくさんでキャタピラになっているのですが、めんどいのでまだ作っていません。あと全体に軽く塗装していますが、例によってデカールなどはまだ付けていません。

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どっちが前なのか分かりにくいですが、この砲塔が付いている方に操縦席らしき座席の正面も向いているため、ここが車体としての正面側ということになるでしょうか。若干浮いて見えるのは完全に接着していないためで、さらに洋プラということで大きなパーツは当然のように反っているためでもあります。

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操縦席らしき部分のカバーをずらしてみたところ。こうした開閉などのギミックは特にどこにもないという質実剛健なキットで、可動するのは砲塔や小窓に付けられた多数の銃座が若干上限に動く程度のものです。

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1/35のミリタリーものとしては大きな車体という部類で存在感はバッチリ。タミヤが出していてくれれば言うことなしなのですが、意外にも国内メーカーでは1/35のものとしては出ていないようで、1/72などでは昔ハセガワかどこかで出していたかもしれません。

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このキットはタウロモデルというあまり聞き慣れないメーカーですが、内部の再現もそれなりにできているので、例えば完成品のフィギアレベルのものでいいというのでしたらこれで十分かな、という感じです。

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例えば軍艦などに比べると各パーツが大きくて扱いやすく、もちろん接着剤でベタベタと貼り付けていく感じの力強いキットでもあります。

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なんかもっと部品があったかもしれませんが、まだ付けていないものもあるかもしれません。いつものように大体こんな感じという程度で参考にいていただきたいと思います。

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リアリティについては分かりませんが、こうして内部再現がされているものはやっぱりおもしろいです。それに普通の戦車などに比べて車内がかなり広々しているので、リカちゃんハウス的な居住空間をも連想させてくれる不思議な魅力が漂います。

1/35 Sturm panzer wagen A7V -シュトゥルムパンツァー ワーゲンA7V-  TAURO MODEL(タウロモデル) 




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ザクタンク です。旧キットですが今でも人気のある名品、ジオラマ系のユーザーにとっては入門であり神キットとさえ讃えられている名作です。

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いつものように適当に塗装、細かい部品にはつけていないものもあります。また本来は左右に同じ腕がありますが、ここでは背中のクレーンと選択式になっている燃料タンクみたいなのを左腕のところに付けてみました。

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モノアイ部分は頭部のヘルメット部とは別パーツになっていて明確な段差が再現されています。可動はしませんしクリアパーツでもないですが、一体成型の時代に比べればこれで十分だと言えるでしょう。

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車輪部分は細かい別パーツでできていて、キャタピラもゴムかビニール製の巻きつけるタイプで再現されています。しかも完成させると見えなくなってしまう部分まで入念に作り込まれているため、あるいは底部の装甲が破損したなどして露出するようなジオラマも作成できるように配慮されているのかもしれません。

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デカールも付属。ザクタンクはパッケージ違いで「Zガンダム版」というのもありますが、中身は同じもののようです。それなりに人気があるようなのですが不思議と以降のシリーズでは商品化されず、HGやHGUC版も出ていないようです。1/100 MG版もあるガンタンクとはえらい違いですが、そこがレギュラー出演者との違いなのでしょうか。

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秀逸なのはこのキットには作業員のフィギュアが二人も付属していて、1/144のものとしては非常に珍しいと思います。MGではコックピットの再現とパイロットのフィギアが属するという定番のパターンになっていますが、ここでは多分パイロットでもない作業員という立場での付属という点も驚きます。どこに置いてもいいらしいので、ここではザクの頭に一人立たせてみました。

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このキットはタンクという条件としては驚くほど可動します。くどいようですが初期キットのゲルググがほとんど可動しなかったことを思えば劇的な技術革新と言っていいでしょう。

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HGUCのザクスナイパーと並べてみても遜色のない出来。といっても実はぜんぜん違うのですが、とはいえ出来すぎなくらいでもはやプラモデルっぽくなくなってきているHGUC後期の物に比べると、接着剤時代のプラスチック模型そのものの旧キットはなかなかの味わいが残っています。

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膝立ちすると高さが近くなります。ちなみにザクタンクは別名「作業用ザク」とも呼ばれているため、その重機っぽいザブングル的なデザインに強烈な魅力があります。その反面武器や装備は最小限といったところなので、不足であれば他のものから流用して改造してみるのが早いでしょう。

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旧ザクを後ろに立たせると車椅子を押しているような感じにも見えます。我が家的にはシャレにならないほどリアルで身近な設定ですが、初代ガンダムもかれこれ30年以上、というか40年に近付いてきたくらいなので、かつて未来の宇宙を騒がせた往年の勇者たちもそろそろこういう年代に差し掛かっているのかもしれません。

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バンダイの製品なので定期的に再生産されていますから、そうした際に購入できれば価格もお安めですし普通にお薦めです。細かいパーツとぎっしり詰まったランナーはガンプラとしても満足感がありますし、私のように適当に作るだけでも十分それっぽくなります。もちろんクオリティ高く磨き上げたり、ジオラマ風に仕上げる目的であれば最適ですし、意外と他のものとの組み合わせも絵になるので結構楽しめます。

1/144 ザクタンク (MSV) バンダイ


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MGジオングです。以前作りかけていたものが出てきたので作れるところまでやってみました。しかし部品が行方不明になっていて、ご覧のようにスカートの部分と左腕がありません。ただでさえ未完成品として登場したジオングですが、さらに追い打ちをかけるような事態に陥ってしまいました。

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参考までにフィギュア版のジオングと並べてみました。左の小さい方が通常の姿で、両腕とスカートまでありますが、これがファーストガンダム、つまり一年戦争編の最後の方に登場したジオングの姿です。

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MGらしくコクピットの再現もあって、胸部の中央あたりにシャア大佐のフィギュアとともに収まる形になっています。それらしいコクピットルームのモールドもありますが、完成するとかなり奥の方に埋め込まれてしまう感じになってしまいます。

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ジオングには他に1/144でHGUCのものが出ていて、大きさ的にもMGの1/100よりはコンパクトなのでお手頃なのですが、主な違いとしては他と同じくこのコクピット部分の再現とモノアイの可動というあたりでしょうか。


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コックピットの前面に胸部の部品をはめていきます。

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ボストークロケットのような物々しいくらいのバーニア部分。ポリキャップですべてのバーニヤがある程度は可動できます。また大きな2つのバーニアは通常の脚部の太ももと同じタイプの股関節みたいな仕組みになっているので、これもそれなりに自由に向きを変えることができます。

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同じ1/100スケールのMGクリアザクと並べたところ。かなり巨大なのでザク1機分くらいの大きさがあります。

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MGゲルググと並べてもこの迫力。ちなみにシャア専用ゲルググですが、ジオングはシャア大佐が搭乗していたものの赤系の塗装ではありませんでした。試作品的な感じで物語に出てきたということでこれ一機しかなかったということでしょうし、しかも壊れてしまったので最初で最後の出番として散っていきましたが、そうした強引さというか薄幸な存在感もまたジオングの捨て難い魅力となっているのかもしれません。

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MGジオングの弱点としては全体に大型ですし、これといったギミックなども少ないのでつまらないと言えば今いちつまらないというのはあります。一つ一つの部品が大きいだけでモールドも限られていますし、なんか大きな船の底とか周りの部分を組み立てている的な単調さがやはり物足りなさに繋がるのでしょうか。



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1/100 MG MSN-02 ジオング「機動戦士ガンダム」バンダイ

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HGじゃない頃の1/144リックドム2です。リックドム「ツヴァイ」と発音するようで、ツヴァイといえばドイツ語の「2」ですね。私は小学2年生の頃に音楽上の理由でドイツ語を習い始めたので、こういう数字のことを聞くとすぐお風呂で数を数えて覚えていたことを思い出します。その頃は22か23まで数えるようにしていました。その理由もドイツ語を学習したことがある人ならお分かりいただけるかと思います。

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そんなこんなで思い入れがあるのかと思えば実はそうでもなく、たくさんのバリエーションがあるこの「機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争」シリーズも実はオンエア当時は見ていなかったため、今いち馴染みがないというか何というか、つまりはドムの改良版じゃないですか程度のことしか分かりません。

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見た感じは確かにドムそのものですが、背後の大きな細長いタンクみたいなのとか、細かい部分ではいろいろと変化があるようです。それでも初回版の頃のガンプラに比べれば見違えるくらいにリアルですしよく可動します。手足に関していえば、デザイン的な制約はともかくとして十分な可動範囲を実現していると言っていいでしょう。

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モノアイはなんとグリーンぽい色のクリアパーツになっています。さすがに可動はしないものの、HG系でもシールが多い中、一昔前は塗装の指示が当然でさえあったことを思えば、本当にここだけですがクリアパーツになっているだけでも感動的なまでの進歩だと思います。

ただ何かちょと変なのですが、よく見るとそのモノアイの周りのところが黒くなっていないからでしたね。全体にバンダイらしい色分けが細かくされているのですが、この部分に関してはモノアイの周囲の枠として赤いパーツが採用されたものの、ここの黒に関してはやはりユーザーが自分で塗装することになっているようです。

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ドムらしく大きなバズーカが付属しています。なお乗っているスタンドはこの製品にはついていませんし、アクションベースの類にも特に対応しているということでもないようです。


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全体に保持力もそこそこあるのですが、足の付け根部分に関してはちょっと弱いのか、多少ポーズをつけていたりすると簡単に外れてしまったりします。そんなことで何気にジオング状態にもなっています。

ちにみに説明書の最後の方には皆様からのおたよりを募集するリックドム2のイラストも描かれています。特に期間は明記されていないようですし、バンダイらしく現在でも定期的に再生産されて販売されているものなので、もし気に入ったというのでしたら手紙を出してみるというのもいいでしょう。ガンプラマニアらしい熱烈な賛辞や熱い要望などもこの機会に書き連ねてみれば、もしかしたら担当者様からの返事が来たりするかもしれませし。

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このイラストのリックドム2ではモノアイがニコニコマークになっているようですから、このバージョンのパーツも付属しているか、せめてデカールでも付けてくれていたら神キット認定だったかと思います。

それに学生時代なら「俺、最近彼女と文通してるんだぜ」みたいに自慢する友達もいるでしょうから、そんな時は「俺なんかリックドム2と文通してるんだぜ」と切り出してドン引きする友達の表情を想像してみるというのも乙なものかも知れません。


1/144 MS-09RII リックドムII 「機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争」バンダイ

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映画「地獄の黙示録」で活躍していたアメリカ海軍 PBR31 Mk.II ピバーです。タミヤらしく1/35というミリタリー・スケールですが、ジオラマとかで精緻に作り上げる人も多い神キットとして知られています。

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私も子供の頃に一度作りましたが、さほど部品も多くなく比較的短時間で精巧な作品が出来上がったことに驚いたものです。これは最近になってまた購入してあったもので、といっても10年以上は前でしょうけど、タミヤの製品としては現在でも販売されているようです。


1/35 アメリカ海軍 PBR31 Mk.II ピバー 「ミリタリーミニチュアシリーズ No.150」 ディスプレイモデル タミヤ


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戦時中のアイドル艦として人気を集めた給糧艦 間宮の艦これ版です。キットそのものはアオシマの名作として知られる1/700のものと同じようです。1/700の間宮には他にビットロードのものも出ていて、どちらも完成度が高く非常にできのいいキットとして定評があるものです。

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右に映っている椅子に座っている間宮キャラのフィギュアは別のものなので、この製品には付属していません。艦これ版のこの製品には新調されたケースの箱と説明書、キャラクターカードなどのシールやプレート類が追加されています。

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ただ艦これのシリーズはお値段的にもそれなりにお高めに設定されているため、例えばもし間宮のプラモデルそのものが欲しいのであれば、今も普通に出ているアオシマかビットロードの製品を購入した方がお安く入手できます。物によっては現在は販売されなくなっていた古いキットとか前モデルなどが再利用的に担ぎ出され、コラボ企画ということで新デザインの箱やシールなどが追加されて販売されるものもあるので、その場合にはまた話は別かもしれませんが。

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ちなみに私は以前アオシマ版とビットロード版を作ったことがあるのですが、よく知らなかったこの給糧艦という存在を具体的に認識させてもらうことができた印象深いキットでもありました。最近ではNHKの歴史番組でもこの間宮のことが取り上げられていて、戦時中のアイドル艦としてどれほど多くの兵隊さんたちに熱愛されていたかを改めて理解することができました。

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アオシマ版の特徴は1/700モデルとしては珍しく内部の作り込みがされていることです。全部ということではないようですが、それでも通常は空洞になってしまうことも多い甲板の下とかに細かいモールドが施されていたりして、説明書にも士官室とか調理室という具合に場所の説明とかが書いてあります。このあたりいにも文化教材という社名にふさわしいアオシマの熱意が伝わってきます。

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煙突にしてもそうですが、私のようにさほど詳しくない人間にとっては「煙突」なのかこういう巨大な兵器なのか分からないかもしれませんし、豆腐製造所などと書いてあれば、つまり豆腐を製造する場所があったのか、しかも軍艦の中に、といった素直な驚きも得られることでしょう。


 1/700 艦娘 給糧艦 間宮 「艦隊これくしょん 艦これ  No.24」
アオシマ