こんにちは。

本日をもちまして、大牟田→博多の片道1本のライナー運用で走っていた、かつての名門特急有明号が廃止となりました。

本日はラストランとのこともあり、グリーン車&普通車共にかなりの乗客だったみたいですね。

最後ということもあり、博多駅の電光掲示板には、お別れメッセージが流れてました。

かつては門司港⇔西鹿児島を走る特急として走り、787系つばめのデビューにより、熊本までの補完列車としての役割となりました。

JR発足後は、783系ハイパーサルーンでの運用でしたが、98年頃からは787系有明専用編成が登場し、つばめ(九州新幹線部分開業からは、リレーつばめ)との連結運用で走りました。

その後九州新幹線全線開通により、リレーつばめは廃止されましたが、有明号は博多⇔長洲のライナー特急として生き残りました。

その後は減便&距離の短縮により、大牟田→博多の平日片道1本まで減りました。

静かなラストランとなりましたが、787系は36ぷらす3をはじめ、これからも頑張って欲しいです！

有明編成は、リレーつばめ廃止後は日豊線に譲渡され、にちりん、きりしま、ひゅうがとして走ってます。座席には有明の表記が残ってるのもあるみたいです。

かつては、ありあけの強調表記が印象的でした！

54年間走り続けた特急有明、本当にお疲れ様でした！そしてありがとう！

では、この辺で失礼しますm(_ _)m。

サヨナラ特急有明