久しぶりのブログ更新です。
猛暑下の練習
今年の夏は猛暑の中でのランニング練習方法を研究しよう!というテーマで取り組みました。
ツールドフランスの多くのチームで取り入れられている深部体温計を購入して、ランニング時の体温をリアルタイムで計測しながらトレーニングしました。
走行時の体温データも分析できる優れものです。
ここ数年で登場した、わりと最先端のトレーニングっていう雰囲気がありますね。
体温をリアルタイムで計測しながら、最適な体温をキープしながら走るとトレーニング効果が高まるとか。
しかし、1ヶ月ほどランニング時の深部体温を分析してわかったことは、あまり意味がないということです。
専門的な内容は省略しますが、要するに人間が暑さに適応できる限界があるということです。
結局、4万円で購入した深部体温センサーはランニング中に紛失してしまいましたが、正直なくても困らないので微妙な気持ちです。
オーバートレーニング
猛暑の中では体力が削られやすく、キツい練習が続くとオーバートレーニングになりやすいというのを実感しました。
およそ2週間くらいで限界を迎えてしまうので、2週間おきに多めに休みを入れるスケジュールにしました。
この作戦はうまくハマった気がします。
できれば夏の間だけ避暑地に移住して練習するのが理想ですが、仕事があるのでそういうわけにはいきません。
1000m x 5インターバル
9月に入ってから5000m走のタイムの再現度が高いと言われている、いわゆるセンゴと呼ばれる練習に挑戦しました。
インターバル間のレストは200mジョグ(約1分)という、アドレナリンと苦痛が満載の練習です。
暑い夏にこういう練習をする人はあまり見かけません・・・
結果は平均3分25秒。平均ペースがあと数秒早ければな・・・という状態です。
ラップ1 3分25秒
ラップ2 3分24秒
ラップ3 3分26秒
ラップ4 3分28秒
ラップ5 3分24秒
もう少し気温が低ければ、余裕で5000m16分台に届くんじゃないかという手応えと、
暑い中でも速く走れるランナーもいるんだよ、という葛藤に悩まされる結果となりました。
白河市
夏休みに白河市に行く機会がありました。
白河市の高校に通っていた私ですが、白河ラーメンをあまり食べたことがなかったのでチャレンジ。
びっくりするくらい美味しかったです。
そして、私が通っていた高校の近くにある南湖公園にオシャレなカフェを見つけました。
福島に住んでいた時には何もないと思っていたのですが、首都圏で暮らすようになってから地元の福島県の魅力に気付かされます。
東京の人はガツガツした部分があって苦手だなと思うことがあるのですが、福島に住んでいる人の素朴な雰囲気が心地よいのです。