今回、私の敷金返還訴訟は勝訴に終わりました。

私は、過去にも民事訴訟の経験が数度原告のみですがあります。

昨今、訴訟は「迅速で充実した審理」を目指しているようです。
少額訴訟の導入に代表されるように、手続きを簡略化している流れから、
本人訴訟は増加しています。

昨日、簡易裁判所に張り出している訴訟予定表を見ると、
不当利得返還(サラ金の過払い金返還)が目につきました。
本当に多いです。
マンション管理費の滞納は、同物件から1日に3人も訴えられていました。
請負代金の未払い、物件の明渡し、などなど。

裁判所は決して明るい気分になれる場所ではありません。

廊下で弁護士同士と思われる方が話していました。
和気あいあいと、まるで友人のようです。
しかし良く聞いてみると(目の前で話していました)、
不当利得返還の原告・被告双方の代理人のようです。

うらやましくなりました、正直。

こちらはお互いに本人訴訟、ぎすぎすしますよ、当然。
不慣れな裁判を本人で乗り切るには、かなりの
精神的な負担があります。
法廷前の廊下で被告とばったり。
訴訟中は、不意に被告からの準備書面が自宅にFAXされて来ます。
落ち着きません。

経験でも、少額訴訟ではまず決着しませんし、それなら、
最初から通常訴訟を提起すべきです。
少なくとも、そのくらいの覚悟は必要です。

本人訴訟を検討している方は、熟慮されることをお勧めします。
本当に、代理人は頼りになりますよ。
前に代理人をお願いした、司法書士さんにはお世話になりました。
ただ、もちろん費用の問題は切実ですが。