2022沖縄・読谷村キャンプ/18日目 | サガン鳥栖オフィシャルブログ

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大雨でした。

どしゃぶりの18日目、いよいよキャンプも大詰めとなってきました。

この日はトレーニング前にミーティングが実施されました。

もっといいものを作っていくために、実戦やトレーニングを繰り返しながら改善し、鍛錬していくことになります。

日々構築されていき、磨き上げられていくサガン鳥栖に注目です。

 

今日のトレーニングも緊張感の中で行われ、水しぶきをあげながら、激しさを増し、ボールを奪い合う姿が印象的でした。

 

 

FW19 垣田裕暉 選手コメント
――沖縄キャンプ、ここまでの感触は
「チームでやりたいことも少しずつ、共有できつつあります。新加入の選手が多くいる中でみんなで共通認識を持ってやれることが増えてきているのはいい状況なんじゃないかなと思っています」

――川井監督がやろうとしているサッカーの方向性についてはどんな認識を持っていますか
「いろいろと言われていく中ですごくいい形で進んでいっていると思いますし、監督の言っていることができれば、11人みんなが共通認識を持ってプレーできれば、いいサッカーができると思います。それをピッチに立っている選手がどこまで体現できるか次第でいいサッカーができるんじゃないかなと思っています」

――垣田選手自身の役割について
「FWなのでフィニッシャーとしてゴール前で仕事をするというのは当然ある中で、それ以外にも前線からのプレスだったり、起点になることや走ること。FWとしてゴールだけではなく、前線の仕事をすべてやっていかないといけないと思っています」

――練習試合で結果も出していますが、チームスタイルの中で点を取るポイントをつかみつつありますか
「最後、ゴール前にいるし、チームがいい形でボールを運んできてくれる。やっぱり、そこは自分の仕事場だし、いいボールが来てそれをしっかりゴールに決めることができているのはいいことなんじゃないかなと思います」

――今季の目標を教えてください
「まずはFWとして2ケタ得点を目標にやっていければと思います。でも、自分が点を取るよりもチームの勝利が最優先。それは昔から変わらずにまずはチームのために走って、戦う。そういう姿勢を見せていきたいなと思っています」


MF44 堀米勇輝 選手コメント
――沖縄キャンプ、ここまでの感触は
「チーム全体でいい練習ができていると思いますし、個人としてもちょっとずつコンディションが上がってきている実感はあります」

――監督が目指す方向性も浸透してきていると思いますが
「健太さんが求めているテンポやスペース、相手を見てサッカーをすることは段々、形になりつつあると思います。そういういい形が練習でも試合でも出せるようになってきているので浸透してきていると思います」

――去年、山形で川井さんの指導を受けたと思います。監督の戦術を理解するうえではアドバンテージだと思いますが
「練習のメニューだったり、去年の山形でも健太さんが結構、やっていた部分があったので、自分はその半年間を知っているというのはすごくアドバンテージになっていると現時点で感じています。やりたいことと練習メニューはおおよそが理解できているのでうまく自分が知っていることをみんなに伝えながらやっています」

――堀米選手の役割や求められるプレーについて
「まずはスペースを誰が突くのか。あとは自分は狭い局面でプレーできる選手だと思っているので、そういうところで最後のゾーン、厳しい局面、厳しい状態でボールを受けてもそこからボールをだしていけるようにやっていきたいなと思っています」

――目標を教えてください
「去年、ケガもあったり、試合に出ることもできなかった状況もあった中でこういうチャンスをいただいた。一番下からのスタートだと思っていますし、どん欲に失敗を恐れずにどんどんチャレンジする姿勢を常に持ち続ける一年にしたいと思っています。チャンスを与えてくださったクラブに結果で貢献できるように毎日、全力で取り組みたいなと思っています」