2022沖縄・読谷村キャンプ/13日目 | サガン鳥栖オフィシャルブログ

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久々の雨、しかも結構な降り方…

10時からの練習はミーティングからのスタート

チームは一歩一歩、着実に”道”を前進しているんだなと感じる時間でした

 

ミーティング終了後、雨降りのグラウンドへ

 


そして今日までの3日間、高橋義希サガン・リレーションズ・オフィサーが沖縄・読谷村キャンプに訪れていました。FMよみたんへリモート出演したり、選手インタビューを撮影したり、トレーニングマッチを視察したり、チームと読谷村をつないだりと大忙しの我らのヨシキさんでした

 

ということで…

そんなヨシキさんに聞いてみました…🎤

――チームを見て感じることは
「トレーニング自体はまだキャンプ前のところしか見ていないので何とも言えないですが、トレーニングマッチを見たときはみんなが一つのポジションを「つかみとる!」という気持ちが伝わってきました。チームとしての戦術をどう表現していくか、チームとしてどう攻めるか、どう守るかをみんなが意識して取り組んでいました。このキャンプの充実感はそれだけで感じられました。選手ともコミュニケーションを取ったら、ハードにトレーニングしているというのも聞きましたし、充実しているという声が多かった。僕が見たことと選手の意見が同じだったのでいい方向に進んでいるというのは感じました」


――去年からの変化について
「去年は去年で良さがありました。今年は今年でまた違った良さがこれから出てくると思います。自然といろいろなコミュニケーションが出てきているところはこの2、3日で見えています。コロナ禍の中で宿泊施設や食事の時間、お風呂も一緒に入れなかったりなど会話できる時間が限られているので、ピッチ上のでコミュニケーションがより大事になるのはみんなが理解していると思いますが、それが自然と出てきているのは大きいところだと思います」

――練習試合を見て目に留まったことは
「今は戦術の大枠のところで細かいところまでは行っていないのかなと思います。細かいところを合わせていった方がいいんじゃないかというのは選手も感じていると思うのでそれはキャンプ後半になって突き詰めていく部分だと思います。ただ、トレーニングマッチでは練習していた形が出た2点でした。実際に練習は見ていないですが、選手から話を聞いて、そのうえでトレーニングマッチでの得点の形を見ることができたのでそこは良いなと感じました」

■12日目のトレーニングを終えて
――視察最終日、練習を見ての感想は
「特に攻撃のところでこだわってやっているのは今日の練習を見て感じました。今後、それがトレーニングマッチでチームとしての崩しや個人でどう合わせていくかがポイントになると思います。突き詰めてやっていたのが良かったなと思いますし、期待がすごく高いなというのが個人的な感想です。すべてにおいて自分たち主導でサッカーを繰り広げようとしている。攻守、セットプレー、いろいろなところで楽しみです」

――サポーターの皆さんへ向けて
「監督が代わって、新たなスタートを切っている中で最初の試合は大切になります。その中で僕個人としてはこれまで同様の変わらぬサポートをお願いしたいですし、しっかりとチームを作り上げていければ皆さんにまたおもしろいサガン鳥栖をお見せできるじゃないかなと思います。その期待もしていただきたいですし、ぜひチームの後押しをお願いしたいです。制限はあるかもしれないですが、ホームゲームには上限いっぱいの来場をお願いしたいです。みなさんに楽しんでもらえることもいろいろ考えていきたいと思いますし、一番はサガン鳥栖のサッカーで楽しんでいただくための準備をしているので期待してください」