2022沖縄・読谷村キャンプ/10日目 | サガン鳥栖オフィシャルブログ

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沖縄・読谷村キャンプも10日目を迎え、キャンプ折り返し

明日のトレーニングマッチへ向けて、コンディション調整も含みながらセットプレーの確認を行いました

10日目を終えて

 

[MF 4 島川俊郎 選手コメント]
――キャンプ10日目を終えて
「今は単純に疲れています(笑)練習もやりがいがあって、強度も高い。まだまだ体がついてきていないですが、新しい監督になってこうやっていきたいというものをみんなが感じとれて、充実した10日目を迎えています」
――去年よりテンポ、スピード感が増しそうですが
「今まで以上にテンポを要求されます。僕自身、テンポの速いサッカーは好きですし、攻撃でも守備でも主導権を握りながらサッカーを進めていきたい。非常に楽しいです。ただ、テンポを上げるにはポジショニングや予測、より技術が求められると思うのでそういった部分は日々、意識して取り組んでいます。去年より自分たちで仕掛けていくイメージです。去年は守備でこっちから仕掛けていくということが多かったですが、今年は攻撃、ボールを持ったところでも相手を壊しに行くというか自分たちから仕掛けていく印象がすごく強いです」
――攻守に主導権を持つうえで大事になる部分は
「結局、予測なんじゃないですかね。予測と強度。攻撃でも守備でもそこがあったうえで技術やポジショニング。すべてが離れているわけではなくてつながっていくものだと思います。より予測や強度が必要になってくると思います」
――個人的にはどんなシーズンにしたいですか
「まだ31歳なので若い選手に負けていられないし、僕はいつも移籍して2年目に結構、活躍するんですよ(笑)なので、チームの中心となってチームを引っ張っていけるように頑張っていきたいと思います」

 

[DF 42 原田 亘 選手コメント]
――自分自身のプレーの強みについて
「自分はゴールに関わりたいという思いが強いので、自分がどこに入っていったら得点チャンスが生まれるか。両足を蹴れるのも持ち味なのでそこからどう崩すかのアイデアというのは常に考えてプレーしています」
――鳥栖のサイドバック像はどんなイメージか
「上下動は当たり前にやらないといけないですし、今までやってきた以上にやらないといけないと思っています。対峙する相手のレベルも一つも二つも上がるので攻撃でも守備でもそれに応じたものをしっかり発揮していかないといけない。それができないと自分が出場できるポジションは無いと思っています。練習から一つひとつ積み上げていきたいと思っています」
――初のJ1をどんなシーズンにしたいか
「まずは試合に出場するということが目の前の目標です。出場するための基準に自分のプレーを持っていきたいですし、メンタルも含めて、アバウトですが、出場機会を増やすというところが今の自分の現時点での目標です」

 

[MF 10 小野裕二 選手コメント]
――キャンプここまでの感想について
「きつい練習はやっていますけど、みんなで声を掛け合って盛り上げてやっています。ケガをして復帰しての繰り返しだったので久々にサッカーをたくさんやっているなという感覚です。練習もゲームもフルメニューでやっているのであとは自分の体についてメディカルやコーチングスタッフと相談してます。どこでどれくらいやるっていうイメージはみんなで共有してます」
――復帰という形での移籍について
「これからのビジョンや自分に対してどんな思いでオファーしてくれたのかなどたくさん話をさせてもらった中で自分が楽しんでサッカーをやれるのはどこだろうと考えたときにやっぱり鳥栖だった。ここからの自分のサッカーキャリアをここで終えられるくらいに。ずっと必要とされてここでキャリアを終えられるくらいの気持ちでプレーしたいなと思います」

 

チーム全員がそれぞれの立ち位置を確認し、自分たちにできることに全力で取り組みながら、一体となり進んでいってます