ノーヒット・ノーランが・・・

今日のセンバツ高校野球の第3試合､ＰＬ学園と南陽工の試合の話です。

ＰＬ学園のエース中野は初戦の西条戦同様に点を許さない｡ そして9回を投げ､結局6回に与えた死球だけで､ヒットは許さなかった｡ 奪った三振は12個｡

しかし、観野を中心とした力のある打線が南陽工の岩本を打てず､点を取れない｡ 0-0のまま延長戦へ｡

そして10回｡ 南陽工に初ヒットが生まれたかと思えば､この回に結局4安打を集中され､2点が南陽工に入る｡
初ヒットを打たれて気落ちしたのか？ 疲れから捕まったのか？ あれだけのピッチングをしていただけに､味方はなんとかしてあげたかっただろうが・・・｡ 仕方ない｡

南陽工は岩本が本当によく投げた｡ 昨秋は山口大会3位どまりだったが､見事なベスト8だ｡

サガン鳥栖に第２の山場？

開幕から3試合たて続けに昇格候補のチームと対戦し､結果を出せなかったサガン鳥栖｡

しかし、4節は今年昇格してきたファジアーノ｡ サポーターの誰もが勝ち点3を信じ､ゴールラッシュを 期待した｡

結果はご存知の通り0-0のドロー｡ ポストに嫌われ､主審に泣かされ・・・｡ その結果待っていたのは・・｡ 第2の山場｡

5節のヴァンフォーレ､6節のベルマーレと難敵が相手｡ 共に今季好調なチームだ｡ サガン鳥栖に初勝利はいつ訪れるのか？？

ちなみに7節はここのところ最下位に定着しているウﾞォルティス｡ しかし､今年のウﾞォルティスは違う！ 積極的な補強を行い､最近は新メンバーの連携もよくなってきている｡

うーん｡ また3試合厳しい試合が待ってますね｡｡｡ タイトなスケジュールなので､選手は大変でしょうが､早く結果を出してくれ！！

春のセンバツ16強 あの学校は？？

今日の第1試合で1回戦の16試合が終わり､出場全校が登場した｡

2回戦に勝ち上がった16校は以下の通り｡

倉敷工
中京大中京
今治西
報徳学園
清峰
福知山成美
開星
箕島
ＰＬ学園
南陽工
花巻東
明豊
富山商
早実
習志野
利府

地区大会を優勝し､明治神宮大会に出場した学校が､倉敷工､中京大中京､清峰の3校だけ｡ 神宮大会の決勝を争った慶應も天理も､そして､なんとベスト4の西条や鵡川も初戦で敗れた｡ こんな大会は珍しい｡

今回の出場校の力はかなり拮抗しているんでしょうね｡ 大混戦の中どこが優勝するのか？？