音楽流通に革命を

相模の風レコード 代表 いしはらとしひろが綴る、『メジャー崩壊後』の音楽流通ビジネスやレコーディングのあれこれ


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去年の夏に亡くなったレス・ポールのベスト版CDを購入して
今更ながら聞いております。


レス・ポールとはいわずと知れた
あの、「レス・ポール・モデル」のエレクトリック・ギターを作った人です。
ソングライター、ギタリスト、ヴォーカリスト、ギタークラフトマン、
エフェクターの類も結構作っていたらしいし、エンジニアとしても優れていた。
近代レコーディングには必須のマルチトラック録音・
オーバーダビングの技術も、ほぼこの人が作り上げたらしい...。
しかも、94歳で亡くなる直前までライブもやっていたらしい。


上の業績をながめてみると。
一人で、今あるポップミュージックの基盤の
大部分を、作ってしまったってことぢゃあないですか。
口、あんぐり。すごすぎます。


音楽の方は今まで「テネシーワルツ」「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」くらいしか
聴いたことがなかったのだけれど、ちゃんと聴くと。


げっ、すげー。


活躍したのが1940年代~50年代だから、
今の感覚で聞くと古臭いところも、もちろんある。
でも、この人は間違いなく「頭の中に象を飼っていた」タイプの人だと思う。
フランク・ザッパやプリンスのように。
オーソドックスに見えてぶっとびまくりです。
もし40年代にミュージックコンピューターがあったら、
間違いなくとんでもないものを作り出してたと思うよ、レス・ポールさんは。


多分ね、自分の作りたい音が見えていて、でも、現実にはないんだから、
「じゃあ、自分で作ってしまえ~~」って人だったんだろうな。
頭も発想もとてもやわらかい人だったんだろうな。

なんかね、音を聴いていると、お気に入りのおもちゃを
使い倒してる感じ、がすごくするのだなぁ。
もう楽しくてしょうがない感じ。
ものすごくプロフェッショナルではあるのだけれど、
取り組む原点として持っているのは超アマチュア的な発想・感覚。

すげー面白いです。


特に録音に興味を持っている人、それからカントリーロック系などが
好きな人はギタリストとしてのぶっ飛び具合も。
とても面白く聞けるよ。


ジェフ・ベックもフェイバリット・ギタリストの一人に
あげているらしいけれど、さもありなん。

いやぁ、びっくりさせられますわ。
すげーぜ、レス・ポール!


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