佐賀映像作家協会(仮)

佐賀映像作家協会(仮)

このブログは、佐賀を活動拠点にしている映像作家の交流の場として設けました。記事の投稿は、本協会に所属する映像作家の協会員によって行なわれます。

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 私は本ブログの影の管理人、宮澤英夫(西岡英和)です。この記事で自らのイベントの告知をさせてもらうと共に、佐賀内外に散在する映像作家の方に、わずかですがこのブログを活用する指針を自ら示してみたいと思います。

$「宮澤英夫Webサイト」      アメブロ出張所-大活動ライブチラシ
 前々から自前で8mmのイベントやるイベントやる、とネットでもリアルでも後ろ盾も乏しいのに大言壮語していましたが、この度ようやく佐賀市の方で企画が通って、今秋にイベントが開催される運びとなりました。
 イベントの内容については、上記のチラシ(これを拡大印刷してポスターに仕立てます)に表わしてある通りで、会場の管理責任者である佐賀市が予定を違える事態でも起こらない限り、変更は加わらないものと考えております。
 上記のチラシでは記載すべき最小限の情報+αで収めていますが、当初の予定にない変更が生じた場合、当ブログおよび私が管理する複数のブログ経由で逐次お伝えいたします。
 もちろん当日配布するプログラムには、当日の上映スケジュールを明記いたします。

 それとこれは小情報ですが、本イベントで古いフィルムばかり扱っていて一般のおさん客には問題なくとも、作家でもある主催者としては物足りない、と春前より新作8mm映画の企画を立てておりました。そして始動以降、マネジメント面も撮影進行も極めてうまく行っていたのですが、 肝心のフジカラーラボの対応が先日さらに悪くなり、特に当初向こうが提示していた現像期間も延びて実際の納品期日も格段に遅滞を来たし、予定では当日に楽勝で上映できるはずだったのが、今出しているフィルムが来月初頭以降しか上がらないとなっては、本上映会の初公開を見送らざるを得ませんでした。完成すれば今日日のプロ・アマ問わず着目してしまう作品を佐賀から、と思っていましたが、作品のクオリティ重視を主眼とすれば、公開延期は致し方ないことたと考えます、

 ともあれ、地元民談「佐賀にはなんもなか」と称されるこの佐賀で、このような本格的映像イベントを興すのは戦後の映画絶頂期以来のことと見受けますので、ちっょとでも古い佐賀の映像に興味が御座いましたら、上記のポスターをご参照の上、柳町の歴史民俗館までお出でください。

 また映像製作を志す学生さん方、映像製作や撮影に興味のある学生と生徒の皆さんは、先人の映像・撮影姿勢を学ぶ絶好のチャンスだと考えますので、課題やarbeitに追われていない方であれば、温故知新の意味合いで一目の価値アリです。

 ともかく、佐賀歴史民俗館で古いフィルムの特別上映会を行ないます。期間内、会場は入場無料です。特に映像にご興味ない方でも、週休の穴埋めながてら、お気軽にお出でください。
 そして下に改めて、期日会場等の告知情報を列記します。 

とき:平成23年11月5日(土)・6日(日)〔両日同一演目〕
午後2時~午後4時
ところ:佐賀市歴史民俗館・旧古賀銀行(柳町2番9号)
入場無料
主催:宮澤動画工房(080-2741-5176 西岡宛て)


それでは皆さんのお越しを、大変楽しみにお待ちしております

宮澤英夫(西岡英和)