令和2年9月のある日


相棒であるHONDA クロスカブ110で、広島県府中市のJR西日本 福塩線 上下駅に到着いたしました管理人、この駅が位置する上下町が、江戸時代に島根県大田市の石見銀山で産出された銀を、瀬戸内海まで運搬する銀山街道の宿場町であったほか、幕府の直轄地、つまり天領であったことから、旧跡等の見所があるかもしれないと考え、今回、上下町を訪問してみました

(「・ω・`)

上下駅から歩いても数分の位置で


日本的な風情のある通りを発見し、じっくりと家屋を眺めてみると


観光ガイドで「白壁の町並み」と案内されるに相応しい


白壁やなまこ壁、格子戸といった古きよき時代の趣きを感じさせる町並みであり、思わずパシャパシャとOLYMPUS PENで撮影してしまいましたが


屋根に小さな構造物がある珍しい家屋


実は見張り櫓が付いた明治時代の警察署であったりする等と驚きの連続でもありました

!!━( .゚ω゚ )━!!

続いて


白壁の町並みから歩いて数分の位置で


道路よりも一段高い場所に広がる


空き地


一部には青いビニールの覆いがかけてある


そこそこの広さがある空き地にまいりましたが


こちらの空き地は、天領時代の上下代官所跡地でありまして


石垣だけは上下代官所時代のものということでした

(*゚▽゚)ノ

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