平成２７年５月の或る日、長崎県大村市の大村公園付近を流していると
石垣で組み上げられた
ρ(￣∇￣o) ｺﾚ
橋？のようなものを見つけました
そこで疑問を解決すべく
橋のようなものに近付き
(／-＼)ﾐｴﾅｲ・・・・・
説明書はスルーして
橋のようなものを歩き出しました
橋のようなものの
中間までくると
大きな石が並べてありました
その大きな石の下を覗いてみると
水面が見えまして、まるで繋ぎ目というか橋のような感じになってました
さらに
その繋ぎ目みたいな部分を渡って進むと
再び石垣となってまして
その先は
水中に入っていました
この石垣部分からは
晴れ渡る
青空に広がる
大村湾が見えまして、この橋のようなものが大村湾に突き出した構造とわかりましたし
歩いてきた方を振り返ると、橋のようなものが細長くて
陸地の方に
大村公園内の玖島城の板敷櫓が見えましたよ
実は、この橋のようなものは
新蔵波止でありまして
１６８６年に江戸幕府が官米３０００石を筑前から運んで大村藩に預けた際、二棟の新蔵を新設し、合わせて作った波止でありました
その後も、藩船の発着に利用されたもので、歴史的な価値があるものでした
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