<論文>

戦時下日本の科学史研究―その量的特徴についての考察―      河村 豊  1

坂西志保の戦時・戦中・占領期における日本の科学史研究への貢献  溝口 元  20

<インタビュー>

1970年代の科学史と自主ゼミ

  ―火ゼミの誕生を井原聰氏に聞く―         和田正法・岡田大士  27

<回想>

東工大とわたし                         秋間 実  39

<研究ノート>

スウェーデン製鉄業について

  附:「梶先生の思い出」                   加藤和広  43

19世紀末アメリカの二人のギブス                 初山高仁  50

科学史と「~周年」                       下坂 英  52

<翻訳>

内外の卓越した物理学者たちをプロイセン学士院の会員に

  ―候補者推薦の辞いくつか(1)―            訳編:秋間 実      57

ケーニヒスベルガー著:ヘルムホルツ伝(20)          訳:渡辺 弘     83

<資料>

大沼正則「日本のマルクス主義科学論」(大月書店,1974)人名索引 初山高仁  96

<市民学習会の記録>

原爆をめぐる神話と真実―原爆と原発は同根の技術―       日野川静枝  100

<論文>

20世紀物理学と経験的実在論 ― その進化論的アプローチ ― ・・・・山崎正勝

初期化学における鉱酸の調整と利用・・・・・・・・・・・・・・・・肱岡義人 

<追悼>

梶氏の思い出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下坂 英

<研究ノート>

梶雅範のメンデレーエフ研究―「社会的背景」と伝記的方法・・・・・市川 浩

1819世紀科学入門書における電気一流体説,二流体説の記述・・・・塚本浩司

<資料>

梶雅範著作『サジアトーレ』掲載論文等一覧・・・・・・・・・・・・編集部

<翻訳>

モーリツ・シュリック:体験する;認識する;形而上学・・・・・秋間 実 訳

ケーニヒスベルガー著:ヘルムホルツ伝(19)・・・・・・・・・渡辺 弘 訳

<論文>

我が国における研究不正等の概観(その7)の補遺・・・・・・・・・菊池重秋

大学・研究機関に向けた軍の資金供与の浸透力

        ―日暮れてなお,道を探れ―・・・・・・・・・・・水野浩雄

唯物論研究会の歴史―補足3

   付録 戸坂海氏の『父についての記憶』・・・・・・・・・・・渋谷一夫

 

<論文>

鉱水と化学―化学の溶液操作の前史として・・・・・・・・・・・・・ 肱岡義人

重力波検出の巨報 ― 不可能を可能に見せる大仕掛 ―・・・・・・水野浩雄

<翻訳>

ハンス・ライヒェンバハ:自然科学から形而上学を考える・・・・秋間 実 訳

ケーニヒスベルガー著:ヘルムホルツ伝(18)・・・・・・・・・渡辺 弘 訳

<研究ノート>

『宇宙戦争』の考察・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下坂 英

<論文>

アメリカ西部の無線通信黎明期 ―技術革新のモチベーション―・・・外岡大成

唯物論研究会の歴史―補足2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渋谷一夫

「原子力の研究と利用」問題はデュアルユースの問題であったのか

   ―原子力三原則の成立事情を振り返って―・・・・・・・・・・高橋智子

<論文>

放射性物質汚染対処特措法成立までの経緯と問題点・・・・・・・・・高橋智子

トーマス・クーンの「プランク再解釈」について

   ― “保守的革命家”像の形成と定着 ―・・・・・・・・・・・原田雅博

地球温暖化論をどう読むか(Ⅱ)

   ―最も大規模な,最も巧妙に仕組まれた疑似科学の欺瞞―・・・水野浩雄

<翻訳>

ハンス゠ユルゲン・トレーダー著:ベルリーン科学アカデミーがらみの

   18701930年までの 物理学の歴史について(下)・・・・・秋間 実 訳

ケーニヒスベルガー著:ヘルムホルツ伝(17)・・・・・・・・・渡辺 弘 訳

<研究ノート>

ニュートンとポープと教皇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下坂 英

カリフォルニア大学の戦時体制―研究契約を中心に―・・・・・・・日野川静枝

<追悼>

中学理科講師、日本科学史学会事務、ペニシリン研究

   ―徳元琴代さんを偲ぶ―・・・・・・・・・・・・・・・・・・溝口 元

「徳さん、ありがとうございました」・・・・・・・・・・・・・・日野川静枝

<論文>

海軍「Z装置」開発計画再考

   ―牛尾実験所遺構発掘調査経緯とA装置の考察・・・・・・・・河村 豊

3極管からクライストロンへ

   ―バリアン・メディカル・システムを事例に―・・・・・・・・外岡大成

唯物論研究会の歴史―補足1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渋谷一夫

 

<論文>

日本における強力電波兵器開発計画の系譜

 ― 戦時下の「殺人光線」に関する検討 ― ・・永瀬ライマー圭子・河村豊

公害としてのスパイクタイヤ問題・・・・・・・・・・・・・・・・・初山高仁

<翻訳>

ハンス゠ユルゲン・トレーダー著:ベルリーン科学アカデミーがらみの

   18701930年までの 物理学の歴史について(上)・・・・秋間 実 訳

ケーニヒスベルガー著:ヘルムホルツ伝(16)・・・・・・・・・渡辺 弘 訳

<研究ノート>

エジソンの名言・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下坂 英

『科学主義工業』19415月臨時増刊号の戸坂潤論文・・・・・・・・北林雅洋

<資料>

工部大学校 電信学科・電気工学科学生の卒業論文と実習報告・・・・ 恒川清爾

<論文>

バルサルタン臨床研究不正疑惑などについて

   ―重大な研究不正の事例リストの部分的改訂―・・・・・・・・菊池重秋

大学は学術の中心である―危機にあっては本質にかえれ―・・・・・・水野浩雄

<論文>

日本の防衛産業の特徴とその技術的発展・・・・・・・・・・・・・・・李 念京

地球温暖化論をどう読むか―IPCCドグマを排す―・・・・・・・・・・・水野浩雄

<翻訳>

エドガー・ツィルゼル「P.ヨルダンが生気論をなんとか救おうと

     やってみている」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・秋間 実 訳

ケーニヒスベルガー著:ヘルムホルツ伝(15)・・・・・・・・・・・渡辺 弘 訳

オフセイ・レイプンスキー著:エドワード・テラー,アルバート・ラターの著書

   『われらが核の未来』について・・・・・・・・・・・・・・・市川 浩 訳

<資料>

工部大学校の蔵書目録から見る,

   教科書・主要参考書と推奨一般教養書・・・・・・・・・・・・・・恒川清爾

<論文>

我が国における重大な研究不正の傾向・特徴を探る

    ―研究倫理促進のために―・・・・・・・・・・・・・・・・・・菊池重秋

日本の学術研究体制の危機について・・・・・・・・・・・・・・・・・・井原 聰

<インタビュー>

日本のノーベル賞が持つ性格―小林誠先生に聞く―・・・・・・・・・・・・楊 艦

<研究ノート>

高峰譲吉の足跡をたどる(18831890)・・・・・・・・・・・・・・・・和田正法

<翻訳>

ケーニヒスベルガー著:ヘルムホルツ伝(14)・・・・・・・・・・・渡辺 弘 訳

H.ヘルツ/S.ヴォルガスト:自然科学的唯物論の意義と限界

   ―ヘルムホルツよデュボア゠レーモンとのばあい― 中 ・・・秋間 実 訳

H.ヘルツ/S.ヴォルガスト:自然科学的唯物論の意義と限界

   ―ヘルムホルツよデュボア゠レーモンとのばあい― 下 ・・・秋間 実 訳

<資料>

唯物論研究会の歴史―資料編1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渋谷一夫

<研究ノート>

日本列島形成史の解明に向けた地質学者の真実の軌跡

     事実を違える泊次郎氏の論説・・・・・・・・・・・・・・・・水野浩雄

「科学史の絵本」を紹介する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下坂 英

環境問題における科学の不足・無視・暴走と技術(試論)・・・・・・・・北林雅洋

<論文>

戦時下における「数学と技術の交流」―数学者・今野武雄の歯車研究2―・渡辺 弘

地球温暖化論をめぐる科学上の対立―科学の研究の擁護のために―・・・・水野浩雄

<翻訳>

H.ヘルツ/S.ヴォルガスト:自然科学的唯物論の意義と限界

   ―ヘルムホルツよデュボア゠レーモンとのばあい― 上 ・・・秋間 実 訳

ケーニヒスベルガー著:ヘルムホルツ伝(13)・・・・・・・・・・・渡辺 弘 訳

<研究ノート>

学生による科学技術史研究の試み ―経過と論文の紹介― ・・・・・・・河村 豊

サイバニクス概念の形成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岡田竜太郎

我が国における出土木質遺物の保存処理について・・・・・・・・・・・・工藤翔慈

<論文>

工部大学校卒業生南清の修業時代・・・・・・・・・・・・・・・・・・・和田正法

唯物論研究会の歴史―(7)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渋谷一夫

<論文>

地球温暖化論の科学性についての議論は完了したか

   ― 科学と政治の関係のあり方を問う ― ・・・・・・・・・・・水野浩雄

戦時下における「数学と技術の交流」―数学者・今野武雄の歯車研究1―・渡辺 弘

<翻訳>

E.ツィルゼル「党,マルクス主義,唯物論,新カント主義

     ―批判にこたえて―」・・・・・・・・・・・・・・・・・秋間 実 訳

ケーニヒスベルガー著:ヘルムホルツ伝(12)・・・・・・・・・・・渡辺 弘 訳

<研究ノート>

リトアニアと科学史―第22回バルト科学史会議に参加して― ・・・・・・梶 雅範

試験に出る科学史・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下坂 英

<論文>

学生スタッフを利用した情報リテラシー教育

   ― 大学におけるピア・サポート活動普及のなかで ― ・・・・・岡田大士

敗戦時「引渡目録」にみるZ兵器開発の状況

   ― 島田実験所・牛尾実験所の施設と備品 ― ・・・・・・・・・河村 豊

戸坂潤が1942年に論文を発表していた可能性について・・・・・・・・・北林雅洋

唯物論研究会の歴史―(6)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渋谷一夫

 

ボリス・ゲッセンの写真・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・市川 浩

唯物論研究会の歴史(5)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渋谷一夫

戦時下日本の科学啓蒙書と戦後への連続性・・・・・・・・・・・・・・北林雅洋

外房線沿線の2カ所の燈台に纏わる

     大戦時の旧帝国海軍のレーダー・サイト跡地の考証・・・・・小泉直彦

戦時末期における文部省の戦時科学政策

     ―陸海軍技術運用委員会の下での変化―・・・・・・・・・・河村 豊

ダニレフスキー雑感・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・市川 浩

ケニヒスベルガー著:ヘルムホルツ伝(11)・・・・・・・・・・・・・渡辺 弘 訳

E.ツィルゼル

 「どのような唯物論が<マルクスの弟子たち>にふさわしいか?」・・秋間 実 訳

ツィルゼル社会科学論への接近―前号の訳稿2篇の論旨を探る―・・・・秋間 実

ソヴィエトの電化とGeneral Electric ―ゴエルロとスタインメッツ―・・田中 克範