皆様こんにちは。
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SafetyManagement株式会社 代表取締役
井上 貢(いのうえ みつぐ)です。
普段は、ファイナンシャル・プランナーとしてお客様よりお金にかかわる様々なご相談や、
住宅ローンアドバイザーとして住宅ローンに関するご相談を承っています。
ここ数日はとても寒く、外から会社へ戻ると温度差の影響なのか、
しばらく頭が動き出しません。
そして風邪対策で購入した空気清浄機の効果も及ばず、
社員2名がインフルエンザに感染してしまいました。。
皆様もどうぞ体調管理にはお気をつけください。
では、頭も動き出してきましたので本題へ、
本日のテーマは『金利』です。
金利とは、資金の使用料、賃借料です。
利息、利子なんて言われることもあります。
うーん、、分かりづらいので例で考えてみると、
例えば30歳から65歳まで35年間、毎月5万円積み立てていく場合、
Aさんは金利(年利)3.5%
Bさんは金利(年利)0.1%
で運用したしたとすると、
Aさん、Bさんとも35年間の合計で2100万円を投資して、
35年後に貯まっている金額は、
Aさんは4111万円、
Bさんは2137万円です。
Aさん、Bさんとも毎月同じ金額を積み立てたのに、35年後に1974万円も差が出てしまいました。
『金利』は大事ですね。
投資をするなら金利は高い方が良いですね。
逆に住宅ローンを組む場合は、、、
金利は低い方が良いですね。
それは、積み立てが「正の金融資産」だとすると、
住宅ローンは「負の金融資産」(借金)なので、
金利が低い方が返済額は少なくなりますね。
要するに、
投資をする時は金利は高く、
借金をする時は金利は低く、が鉄則です。
この考え自体は間違っていないと思いますが、
ただここで一つ落とし穴が、、、
それは、「固定金利」と「変動金利」の違いです。
「金利」については多くの方が確認すると思いますが、
その「金利」が「固定」か「変動」かを考慮することは実は物凄く大切な事だと思います。
詳細は次回ご説明致します。
「固定」と「変動」がどのように違うのか、
「固定」と「変動」のどちらを選べばよいのか、
そしてなぜあまり「固定」か「変動」を考慮しないのか。
次回この裏側を暴露していきます。
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★1月31日 11:00~12:30 (名古屋)
『ファイナンシャルプラン基礎セミナー』開催
http://www.safety-m.co.jp/topics/20150127134017
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