おぼれた時の応急処置

こんにちは、キューピーです

みなさん素敵な週末は過ごされましたか？？

天気も良くてよかったですね今日ももう暑いくらいです

水分補給をしっかりしていきましょうね


『さてそれでは本日も応急処置についてお届けしますね』

『今日はどんなときの応急処置ですか？？』

『今日は【溺れたとき】の応急処置についてです』

『赤ちゃんは溺れやすいんだったわね』

『そうです、赤ちゃんは水深10cmでも溺れてしまいますだから注意が必要なんですね』

『10cmなんて桶に入った水くらいじゃないそれでも溺れてしまうのね』

『なのでそんなときにはどうしたらいいのかをお届けしますね』


まず溺れた直後の状態を確認して下さい

１、水に暫く浮いていたが意識がある
着替えさせて、体をあたためながら落ち着かせ、しばらく意識や呼吸を確認します数時間たってから呼吸の状態が悪くなることもあるので、必ず病院を受診します


２、自ら救い上げたら、すぐに大泣きした
意識があり、すぐに大泣きすれば心配ありません衣服を着替えさせて体をあたためながら、落ち着かせます呼吸が落ち着いても、念のため病院を受診します


３、意識があり、水をゲホゲホ吐いている
【誤飲・窒息時の応急処置】 の要領で水を吐かせます着替えさせて体をあたためながら、落ち着かせたあとに病院へ水を吐いていない場合は、無理に吐かせる必要はありません肺に水が入ってしまい、かえって危険です


以上のように状態によって違った対処の仕方が必要になってくるので注意してくださいねそして応急処置はあくまで応急処置なので、出来るだけはやく病院で見てもらうことが必要です

『いかがでした母上？？』

『今回もとても勉強になったわ』

『ぜひボクが溺れたときはしっかりと応急処置してくださいね』


それではまた明日



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