本日のニュースで、2013年11月期 日本国の経常収支は 5928億円の赤字 過去最大


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140114-00000048-reut-bus_all



冬場のエネルギー輸入(原油、天然液化ガス等)が膨らんだ上に、

カバーする収入が伸び悩んだのが原因とのこと。


脱原発 の風潮が強まっていますが、原子力に変わる代替エネルギー が確立し、

採算が取れないとこの現状打破は相当困難になります。

国民の安心・安全は「脱原発」ではありますが、経済が回らなければ、

銀行融資が滞り、会社が倒産し、元も子も無くなってしまう ことも考えなくてはなりません。



私は昨年の7月以降、会社が経営している銀座の飲食店に顔を出しておりますが、

日々、景気の良し悪しを肌で感じています。

株価の上昇 東京オリンピック招致 など前向きな話題があった2013年ですが、

この2014年と2015年には「消費税増税」という景気回復へ逆風の要素があります。


景気はあくまで「期待感」。

現実的に、国民皆さまの「所得」が増えて行くのか。

今年、2014年の経済の状況が今後の日本を左右する大事な一年になりそうですね。

ご支援を頂きました皆様へ


2013年12月をもちまして、日本維新の会 参議院比例区 第7支部 を解散いたします。

党本部の了承を受け、本日所定の手続きを完了する見込みです。

政治家の謝辞は法律で限定されており、ご報告思い のみ掲載させていただくことをご容赦ください。



7月以降も、毎日多くの皆さまとの語らいのお時間をいただき、

たくさんの叱咤激励、ご支援を頂いてまいりました。

参議院選挙を通じて、日本全国の皆さまとの出逢いにこの上無い喜びを感じ、

多くの経験をさせていただきました。

勿論、出逢いもあれば別れもありました。

この沢山の喜びや辛い感情もすべて、自分自身の成長の糧にできれば、と考えております。



私自身が訴えてきた、「日本を良くしたい」という思い。

その為の、「日本国の自立、個人の自立」の実現。


私の役割は、

10代、20代の若者が、夢を追いかけていける未来が明るい社会(文化)の実現

→結果、日本が活気づき、高齢化社会でも安心して生活できる社会ができる



議員バッジが無くても、ひとりの日本国民として、会社経営者として、

そしてひとりの若者として、これからも身近なところから実現を目指していきます。



政治の世界は、今も非常に混沌としています。


少子高齢化

2020年オリンピック開催地を競ったトルコの国民平均年齢は何と20代。

日本の逆ピラミッドとは対照的です。

敗戦後の日本が元気になっていったのは、若い世代が活躍できる時代があったから。

今、都市部で抱える「子育て支援問題」を早期に解消し、

安心して結婚でき、子供を産み育て、親であることの責任と楽しみ、

そして安心感が持てる社会を作る必要があります。


外交・国防問題

TPP交渉、アジア諸国との関係等、対話重視で取り組んできましたが、実効性はイマイチ。

日本が強烈なリーダーシップを発揮し、核や戦争に対しても世界的に抑制させるモデルになるべき。

方法論を語るのではなく、まずは「どうしたいのか?」。

政治家は、この強き思いで日本を引っ張っていくべきです。


教育

上記の日本を作っていくための様々な教育改革が必要です。

日本を愛し、海外で活躍し日本を発信できる人材育成。

コトバだけではなく、世界各国の文化を吸収し、一人ひとりが自信を持って生きる精神の醸成。

他人を思いやる心や、調和を重んじながらも社会で輝ける「」を育てていきたい。


医療・介護・社会保障

政治は弱者のためにあります。

人は誰でも強者の時もあれば弱者の時もあります。

常に弱者の立場でモノを見る。

高齢化社会を支えるためには財政再建が必須になります。

今の若い世代が安心して年金を受け取れるための仕組みづくりが急務。

そうでなければ今の高齢者を支えることすら難しくなります。


経済

すべての政策は経済が成り立たなければ始まりません。

消費税増税が決定したのに負担軽減策でお金を使うのは矛盾がありませんか?

大事なのは、企業や個人が持っている資産を流動させること。

そして、他国のように日本も「外貨を稼ぐ」仕組みや政策を実施することです。

貧富の差を生まない社会の行き先は、稼ぐ人材が海外に流出してしまうことです。

貧富の差は民主主義国家では避けて通れません。

そのために、「弱者」も安心して生活できる社会を作ることが必要なのです。

でも、「頑張った人」が報われなければ悪循環が繰り返されます。

嗜好品課税の強化、中小企業法人税を大幅に減税するなど、

バランスを取りながら、頑張る人を応援するダイナミックな政策がこれからの日本には必要です。



支部解散までは政治的なコメントは控えさせていただきましたが、

今後は立場を超えて、「発信」と「実現」に挑戦し続けてまいります。



2013年 12月 27日

伊賀 やすお


2020年 東京オリンピックが決定 しました!

$伊賀やすおオフィシャルブログ「日本をグローバルな発想で経営」Powered by Ameba


議員としても民間人としても全面的に応援していました。
まずはこれからの7年間、この期待感をベースに日本が元気になれると思います。

まずは経済面。
躊躇していたインフラ整備や、老朽化した建造物の立て直しなど、
さらに街が近代的に変わっていきます。
政府も多くの補助金を出すでしょう。
私が訴え続けてきた「電線地中化」も、インフラ整備と併せて進めてほしいと思います。

そして東北の復興支援。
日本全国、そして世界中から集められた義援金も合わせて、
東北でのオリンピック競技開催も含めて、東北も元気になってほしいです。


1964年の東京オリンピック。
当時は、敗戦を経験した日本が、「日本を立て直して元気にしていく」時代。
オリンピックを起爆剤として、日本が高度経済成長を遂げました。

今度は、2020年。
東日本大震災やこの不景気を吹き飛ばして、
日本国民 全員で、元気な日本をつくって行きましょう!