10/26反省に少し書いたが、「石田流を指しこなす本相振り編」の影響で対中飛車は三間飛車で戦うことにした。
向かい飛車は分かりやすくて指しやすいのだが、勝てるかどうかは別の話なので……。
向かい飛車で行き詰まりを感じた理由は、ともかく攻めが遅いこと。
これがいちばんの理由。中飛車は攻めっ気が強いのでどうしても序盤は受け気味になる。お相手攻めがひと段落して、いざ攻めよう!としても向かい飛車では攻めの形を作るのに手数がかかりすぎる。お相手にも受けさせないと出遅れをカバーできないが、向かい飛車だと手抜かれやすい。
対して三間飛車は飛車先の歩をつくだけで受けざるを得なくなる、と思われるので相当楽。
加えて、単純に自身の研究だけでは限界がある。自分で考えた対策があってるんだが、間違ってるんだから分からん。プロの先生の棋書が有ればそれを信じればいいのでこれまた楽チン。
まだ対局数が少なすぎるのでなんともだが、やっぱり現代相振りは三間飛車を外しては語れない!というところかなぁ。
まぁ、対中飛車③で書いた端角からの強襲は残っているのでここは自分的な宿題である。
ちなみに対四間飛車も三間飛車で対策予定です。四間飛車党とはなんなのか。
まぁ、対抗形はほぼ四間飛車なので勘弁して欲しい。