前回のブログからだいぶあいてしまいましたあせる

 

この手放すシリーズのブログが書けているのは次女が落ち着いてきたから。

 

昨年12月から児童精神科に月1で通い、7月で通院は一区切りとなりました。

心理検査をし、2月にASDとADHDの併発型との診断が出て、そこからADHDの薬を飲みたいと次女が言うので処方してもらいましたが、薬が効く気がしないと2回変えました。

ADHDといっても次女の場合は多動が顕著に見られるわけでもなく、どちらかというとASDのほうが傾向としては見えやすいかなと個人的には思っていて薬はいらない気がしましたが、本人が薬を飲みたいという思いを尊重してきました。

その間、私も発達障害について改めて本を読んだりして、どのように接していったらいいのか試行錯誤の日々。

思春期特有の態度のようにも感じられる節もあり、精神薬が必要なのかいまいち腑に落ちませんでした。

 

次女は薬で症状が治ると思っていたようで、先生から薬は症状を緩和させるだけで発達の特性が治るとかではないとの説明を受け、なんとなく沈んだ顔をしていました。

 

そんな中、生理周期と次女のイライラや感情爆発、不安に陥ったり、学校を休んだ時などを手帳に記録していました。

1月から始めて、生理前日か生理日に学校を休むのが6月まで毎月ありました。

また、生理終了後に感情が荒ぶったり、とことん不安になったりと、これってホルモンの影響じゃないか?と。

主治医にそのことを伝えると、「お母さんそれは良い観察記録ですね。そしたらピルを産婦人科で出してもらってください」

とのことで、私のかかりつけの産婦人科に紹介状を持っていきました。

 

正直小学生にピル?とは思いながら、私自身生理周期によって気持ちがすごくアップダウンするので、PMSが酷い時に飲んでいた漢方のことを思い出し、産婦人科で漢方で対応できないか伺ってみると、処方できますよとのこと。

 

今までの薬は錠剤で夕食後だけとか就寝前だったのが、食前3回服用です。しかも苦い。

だけど、次女は毎日しっかりと漢方薬を飲み続けています。

 

あれだけ不安定だった様子が漢方を飲み始めてからかなり緩和されました。

笑顔が増えました。

私の声掛けにも反応してくれるようになりました。

学校も元気に通っています。

 

7月の児童精神科通院日の前日、「先生に何か聞きたいことある?」と次女に尋ねてみたら

「特にない」と。

「もし特段聞きたいこともなかったら通院は終わりになるかもしれないけど良いのかな?」

すると「良い」と。

いつも病院に行きたがっていて、発達特性の診断も受け、自分はADHDだからと頑としてコミュニケーションを拒んできていたのですが、病院に行かなくて良いと本人が言ってきたことには驚きました。

 

診察で、漢方が良く作用しているような気がするとお伝えすると、「大きな波が今後なければ一旦通院は終わりにしましょうか」と先生からも言っていただき、本人も通院を希望していないことから一区切りの運びとなりました。

 

そして私も必要以上に次女に関わることを意識してやめています。

成長過程で親をうざく思ったり、ひどい言葉を言ってきたり、長女・長男の時も漏れなくありました。

どうしても思い通りにしたい気持ちが強い私はその都度苛立ち、泣いたり、子育て間違えたかなとひどく落ち込んだりしてきました。

あの時の常にトゲトゲした感じ。

3人目でも慣れませんでした。

特に次女は起立性調節障害、OD、不登校、発達特性等々、様々な症状を通して私にメッセージを送ってくれていたのに、私は『問題』としてしか捉えることができませんでした。

 

なんで私が苦労することばかりなんだろう。

どう私が変われば良いんだろう。

ずっと苦しかったです。

 

友人から教えてもらった本田先生の発達障害の本に

【何も話さないで見ていてくれるのも『好き』っていうことなんだよ】

という一説があり、いつもガチンコでしつこく子どもたちに関わってきた私には目から鱗でした。

次女の特性を知らないで接してきたことでたくさん苦しめてきてしまっていたことはとても後悔しているけど、これからは彼女を見守れる私でありたいと思いました。

 

次女が何か話しかけてきた時にはしっかり向き合うけど、それ以外はあれこれ聞いたりもしない。

 

私の最大の手放しは次女への執着だったと思います。

末っ子でいつまでも小さくて自分の手の内に収められる気がしていました。

子どもだけど一人の人間。

これからますます自立へ向かっていく娘を子ども扱いしないこと。

成長している彼女の歩みを否定したり足止めしたり、阻んだりしないこと。

 

大きな手放しをし、私は子育ての新たなフェーズに入った気がしています。

 

上の子2人とも今はとっても素直で優しい子です。

思春期の旅から帰ってきた感じ、わかります。

 

きっと次女も思春期の旅を終えたら、彼女らしさがより濃くなっていくんだろうな。

 

これにて手放すシリーズ完!!!