彼が浮気をした。
運命の相手だと思った男。
唯一無二だと二年間私に言い続けた男。
多くを捨て、多くを傷つけ、傷つけられそれでも一緒に居ると決めた男。
相手は私が仲良くなりたいと望んでいた女性だった。
彼女は彼を大切な生涯共にしたい相手だと私に言った。
彼はそんなつもりはない。そんな真剣な話だとは思わなかったとと言った。
彼女にもそう告げていた。
許せばいい?たかが浮気ではないか。
頭で理解していても、心が受け入れられない。
これからどうすればいい?
たくさんのモノを犠牲にして手に入れた恋を手放せない未練
やっと手に入れた自分の欲したものへの執着
残りの人生を一人で生きていく不安
そんなモノが別れを決められない理由なのか?
それとも、本当に手放せない愛だからなのか?
私の半世紀を振り返りながら、自分の心に問いかけることにした。
長い長い物語です。
興味のある方はお付き合いください。