(この写真はネット上で見つけたものをお借りしています。販売や着用目的でなく、自宅での立体裁断の練習目的のみに使用させていただいています。)


考え始めてから完成まで、4日ほどかかりました。ドレーピング途中のシーチング布をボディに刺したまま、家事の合間にいじってみたり、料理しながら眺めて考えたり。スキマ時間で少しづつ進められるのも、立体裁断の嬉しいところだと気がつきました。忙しい人にこそおすすめしたいです☺

このブラウスは、ずばり、Aラインにギャザーを入れたデザインだと思います! 
先ず Aラインになるようにドレーピングする → ギャザーを寄せる。という方法でいこうと思います。
切り替えのあるデザインは、一度にドレーピングする事もできると習いましたが、慣れない私は切り替え部分は別に作る事にしました。

先ずは下準備。切り替えの部分をテープで決めます。


しかし、この切り替え部分が問題で!! 
何が問題だったかというと、果たしてこの切り替えにダーツを入れるべきなのかどうか。この切り替え部分、写真では体にわりとフットしている様に見えます。

ダーツを入れてみました。


何かが違う気がしました。その何かが分かりません(笑)。

ダーツやめて、(切り替えの線の中にダーツを隠す要領で)、布を脇側にずらして、ピンでとめてみました。



切り替え部分はこれでいこいと思います! 

次は身頃、計画通り通り、まずはAライン→ギャザーを寄せてみました。ギャザーはしつけ糸でぐし縫してます。



そして、先程作った切り替え部分をピンでとめ付けていきます。
後ろ身頃を作って、合体。




いい感じな気がします!  前身頃のAライン具合とギャザーの分量も気に入ってます☺

本来ならここで1度身頃を仮縫いして納得いってから襟に取り掛かるのですが、今回はドレーピングの練習なので、このまま襟に進みたいと思います。

襟のドレーピングの方法は、、正確に覚えていませんでした(涙) 。しかし、布がここで広がりたいと言っている声に耳をかたむける事に集中し、恐れずどんどん切込みを入れていき、ボディーにそった襟の形を決めていきました。

台衿をつけラインテープで襟の形を決める↓↓↓
 ↓↓↓台衿後
↓↓↓表襟

この襟をどの様にドラフティングするのかは、レッスンの時に教えていただこうと思います。

完成しました!!





どうでしょうか、ドキドキ。
長文読んでいただきありがとうございます🤗