さえです。

こどもの潜在意識には、とくに母親の口癖ががっつりと入り込みます。

あなたの潜在意識にも、あなたの母親の口癖が無意識に、長年住み続けているんです。

母親の口癖と書いたのは、乳幼児期には、母親と過ごしている割合の方が多いからであって、

父親との時間が長い場合は父親、祖父母との時間が長い場合は、祖父母の口癖と言うのも、当然大きく影響してきます。

あなたの母親の口癖は何でしたか？

私の場合は、

人に迷惑をかけてはならない。

自分の事は自分でしなさい。

我慢しなさい。

こういったことでした。

結婚して、こどもを産んだ時も、少し子どもと離れて、友達とお茶でも飲む時間が欲しいなと思ったとき、

「小さな子を育てているときに、息抜きをしたいと思うような親は、親になり切れない親だ。それなら、産まなければよかったのではないか。」

こんなことも言われました。

今は、私の潜在意識の中で、母親や父親との和解が進んでいるので、特になんて事はありませんが、

以前は、実家の親に赤ちゃんを預けて遊んでいるママたちをみると、怒りに震えていた時期がありました😅

私はできないのに！

私は我慢して一人で子どもみてるのに！

あんたたちは、なんて、怠け者なの！！！

親失格ね！！！

そんなふうに、心の中で、怒っていたんです。

こんなふうに、自分の親から繰り返し浴びて来た言葉は、成人しても、結婚しても、親になっても、、、

いや、人生最後の日まで、ずっと影響し続けることは、少なく無いんですよ。

実際70歳80歳になっても、「お父ちゃんが言ってた。お母ちゃんが言ってた」と、親の価値観の範囲で生き続けておられる方、本当にたくさんいます。

※親の価値観が悪いとかダメとか言ってるのではなく、自分の心の望みとかけ離れているのに、そこから抜け出せないことが、自分を苦しめています。

だから、完璧にはできないけれど、

子どもを叱るとき、怒るとき、

少しだけ潜在意識への影響を心の片隅においておけば、言葉にブレーキをかける手助けとなるかもしれません。

そうは言っても、、、

怒鳴ったり、怒り狂ってしまうことも、あるかもしれません。

わたしは、ありました。

「怒ったことがありません」という人の真似をしようとしたり、

自己嫌悪になる必要はないんです。

そもそも、神様でも仏様でもなく、私たちは、ただの人間であることを理解したらいい。

ただ、成長したいと願う人は、こうやって、学びを求めているということ。

子育てをとおして、子育てをキッカケに、自分の無意識も癒すことが、オススメというか、必須だと私は思っています。

頭を全力で使えて、心が輝き続ける子を育てませんか？

IQ・EQ・CQの高いこどもを育てたいと思いませんか？

IQは( intelligence quotient)は知能指数。

いわゆる頭の回転が速く、答えにたどり着くのが速い。偏差値の高いこどもなどです。

EQは( Emotional Intelligence Quotient) 心の知能指数。感情指数。

・くじけない力

・やり抜く力

・立ち直る力

・他者との社会生活で自己犠牲ではなく調和をとれる力など。

CQ( Cultural Intelligence Quotient )は好奇心や創造性指数。文化の知能指数ともいわれます。

・なぜ？

・どうして？

・知りたい！とワクワクして身に着けていくこと。

また、

・違う文化に対し客観視したり、受け止めたり、適応しようとする意欲などです。

自分の人生を、自分で営んでいける人間に育てるには、これらの3つを総合的に育んでいく意識が大切です。

学力、好奇心、調和、やり抜く力、立ち上がる力など、総合的に育みたいご家庭を対象に、発信しています。

初めましての方へ

私はこれまで、

・幼稚園保育園の先生

・保育施設の立ち上げ

・保育園事務

・園長代理

・園長職

・保育士の採用、育成

・子育て支援広場で約５年間講師に召致

・子育て相談数百件など

さらに自分の子育ても含めて、多くのこどもや保護者や保育士と出会い、相談、指導、アドバイスを行なってきました。

プライベートでは３人の出産・育児を経験し、第一子は、すでに成人しました。

・第一子は、某地域の私立大で、世界大学ランキング1位実績のある医系大学に合格しました。

・第二子は、Jr.オリンピック選抜選手として全国大会に出場しました。

・第三子は、物作り(料理、工作等)、スイミングが好き。１０歳までに、家事全般はほぼできる子に成長しました。

また角川春樹事務所から発行されている、小中学生向けファッション雑誌「Cuugal」× 30年以上前から子役を輩出してきた事務所とのタイアップオーディションに自らチャレンジしたいと言い合格しました。

子どもたちはそれぞれ生き生きと成長してくれましたが、なんの困難もなく子育てしてきたのではなくて...

私の子育ては、思い描いていたものとはほど遠く、上手く出来ない自分に対して何度も自己嫌悪に陥ったり、親からの言葉に傷ついたりしながら、学んできました。

不安や焦りも混在する子育てですが、

親が知識をつけることで、

・こどもが「生き抜く土台」を育めます

・未来の見通しを持って子育てができます

・子育てに自信が芽生えます

・子育てが楽しくなります

・こどもを信頼して世の中に送り出せる親になれます

そして、

・頭を使える賢い子

・自分で考える子

・自分で決められる子

・つまづいても起き上がれる子が育ちます。

・遊びながら

・工夫しながら

・楽しく

・共働きの家庭の中でも

・一日５分、10分から

家庭での「乳幼児期からの関わり」で、充分に力を発揮できる子を育てることができます。

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【子どもの潜在意識には、特に母親の口ぐせが、ガッツリ入り込む】