ヤツの家を脱出した私は、、
スピリチュアルっつーものを売りにしてる方々に対する色眼鏡が出来てしまった
ってゆーか、他力本願な自分に嫌気がさした。
自分で腹を括って立ち上がらなければ、何もスタートしないのに。。猛省‼️
失敗はこれまでも沢山してきました
スピリチュアルな事を生業にしてる方々や、ヒーラーという方々に散々関わってきて感じた事。
特権意識が強い!!
ヤツもそうだったんですけどね。
声やら、インスピレーションが降りてくるやらいいますけどね!
どこと繋がってるんですかー?
って話ですよ
10年ほど前ですが、NYで知り合ったヒーラーの方に
、世界に7つほど支部があるというスピリチュアルスクールを紹介されました。(魔法学校的な?)
日本に帰って行ってみると、DNAを活性化させるワークや連続セミナーが目白押し。
仕事のストレスで病んでいた私は、まんまとそこに行っちゃったわけですよw
資格を取得するコースもあって、まぁ25万ほどしたんですが、そのコース受けたあたりから何だか冷めちゃったんですね。
ある受講日の出来事。
参加者の中で、若くてバイトをやってらっしゃる方と、派遣社員をやってらっしゃる方が2名いらっしゃいました。
雑談のなかで、バイトの方はバイト先に行きづらいと。パートのおばちゃん達とうまくいかない。輪に入って行けないと話しだしました。
そこに派遣社員の方も派遣先の社員の方の愚痴を言い始めました。
贔屓目にみても、それは彼らの問題でパートの方や社員さんの言動におかしな事はありません。
まるで全てはパートさんや社員さんのせいと言わんばかりに、愚痴と悪口のオンパレード
その時に、講師が驚くべき発言をしたんです
『その派遣先の方々は、古いタイプの人類なんです。
あなた方は1976年以降に生まれた新しい人種。
インディゴチルドレンなんです✨
合わなくていいんです。あなた方は選ばれた人類なんですから』
えーっっ‼️
いやいや違うやん。明らかにちがうやん‼️
すると、その2人は選民意識を刺激され、
『あー‼️だからかー❗️スッキリです✨ではこちらからコミュニケーション取る必要ないですよね‼️』
と、ご満悦でしたが、、
いやいやおかしいよと。
言われた仕事もできない、コミュニケーションも取らないなんて。。
失職すんぞ‼️
自分に自信がなかったり、いままで褒められなかった人って、本当のところではあっちから歩み寄ってくれるのを待つんです。
実は傲慢だったりもするんです。
そういう人達は、選民意識が実は強いんです。
そこを突くスピリチュアルビジネス。
その若者達は、自分達にも問題があるという事に目を背け、旧世代の人類であると言われる人達を見下す事によって溜飲を下げるんでしょう。
なんの根拠もないのに
彼らは、唯一自分達を認めてくれるそのスクールにお金を払い続けるんでしょうね。
このシリーズ続きます