泣きながら「いまを生きる」。。。 | 小枝子の徒然日記 ー映画と料理と時々雲&フェレットのソラー

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映画も小鳥も自然も大好き!たま~に東方神起のユノくんの
事も。。。
お時間ある方は見ていってください!









ロビン・ウィリアムズさんが自殺したというショックなニュースを聞いてから

彼の出演作品であり、私が大好きだった「いまを生きる」をみたいなぁ、と

思っていたら、WOWOWで、「レオン」の代わりに放送されることになり

「レオン」も見たかったけど、後日放送されるそうなので、とりあえず録画

しておいたのを、今見ました。

ミセス・ダウトの軽妙なオーバーともいえる演技とは別人のような抑えた演技。

何度見ても泣きます汗


あらすじ 

バーモントの全寮制学院ウェルトン・アカデミーの新学期に、同校のOBの英語教師ジョン・キーティング(ロビン・ウィリアムス)が赴任してきた。ノーラン校長の下、厳格な規則に縛られている学生たちは、このキーティングの風変わりな授業に、最初はとまどうものの、次第に行動力を刺激され、新鮮な考えに目覚めてゆくのだった。ある日生徒のニール(ロバート・ショーン・レナード)は学校の古い年鑑に、キーティングが学生時代に『デッド・ポエッツ・ソサエティ』というクラブを作っていたことを見つけ、ダルトンやノックスらと共に、近くの洞窟でクラブを再開させる。ニールの同室である転校生のトッド(イーサン・ホーク)も、誘われるままそれに加わった。そして彼らは自らを語りあうことで自分がやりたいものは何か自覚してゆくのだった。ニールは俳優を志し『真夏の夜の夢』の舞台に立った。しかし父親に反対され、陸軍士官学校に転校させられることになったニールは自ら命を絶った。この事件を捜査する学校側は、退学処分を切り札にデッド・ポエッツ・ソサエティのメンバーに証言を強要し、やがてそれは煽動者としてキーティングの責任問題に結びつけられ、彼は退職を余儀なくされる。キーティングが学院を去る日、トッドたちは校長の制止も聞かず机の上に立ちキーティングを見送る。それは彼らのせめてもの抵抗の証しであった。

厳格な全寮制の学校で、生徒たちにあらぬ考えを植えつけた、として退職

させられる教師を演じています。




今日を楽しめ。
自分自身の人生を
忘れがたいものにするのだ。



過去は過ぎ去り、
未来はまだ来ない。
いまを生きよ。




森の分かれ道
人の通らぬ道を行こう
全てが変わる




みんな、机の上に飛び乗れ!
さあ、飛び乗るんだ。
そこから見ると世界は違って見えないか?





映画の中で、教師である彼が生徒に向かってつたえる言葉ビックリマーク


「いまを生きよビックリマーク


でも、その結果、生徒の一人は自殺してしまいます。

過激に結果を求めすぎた代償だったのでしょうか。

それだけに、最後のシーンで、一番臆病だった生徒のトッドが真っ先に

机の上に飛び乗って、退職させられる我が先生を見送るシーンはジーンと

します。

ロビン・ウィリアムズのその時の表情をみて、うるうる汗

彼はいろいろな役を演じたけれど、この映画の中の彼はすごく好きビックリマーク

まだ、なくなって1ヶ月もたってないのに、あっという間に忘れられてしまう

気がして悲しいけど、こうやって、彼はスクリーンの中で、永遠にかがやき

続ける気がしますビックリマーク