無事帰宅いたしました
娘の運転で、平塚まで行ってきました。
向こうに江の島がみえます
家からだと、渋滞していなければ１時間チョイで行くんですが、渋滞に
かかってしまうといつ着くかわからないので、安全策を取って２時間まえ
にでました。
案外スイスイで、１時間１５分で到着
今日見るのは「スタンド・バイ・ミー」
リヴァー・フェニックスの代表作（と勝手に思ってます）ともいえる作品で
２３歳でこの世を去ったリヴァー．フェニックスの、たぶん１４～５歳のころ
の作品でしょうか
彼は、もっと小さい時から出演していますから、デビュー作品というわけでも
ありませんが、ほとんど見ている彼の出演作品の中でも一番好きな作品です。
なぜ好きなのか
人それぞれでしょう、好きな理由は。
私の場合は、といえば、この悪ガキ（じゃない子もいます）たちが、それぞれに
抱えている心の傷というものが、私の琴線にふれるためかもしれません。
子供の頃、子供でなければ持たない感情を描き出しているこの映画は、どこか
懐かしく、どこか哀しいにおいに包まれています。
４人の子供たちが４人とも親との関係に悩んでおり、うまくいっていないのです。
心が繊細なだけ傷ついています。
そのはけ口を求めて傷ついた同士があつまってつるんでいます。
このしょっぱなに、木の上に作った秘密基地がでてきます。
私、子供のころは、おてんばで男の子や女の子たちとこんな風な基地（こんなに
立派じゃないですけど
）を作って遊んだ経験があります。あの頃は、野原もあって、どんなものも遊び道具になっていました。
そして、そんな中、子供同士のいさかいや、仲直りやを繰り返し大人になって
きたような気がします。
スタンド・バイ・ミーを見て、胸が痛いのは、仲のいい子と手痛いいさかいを
した経験をこの子たちの関係に重ね合わせてみているせいかもしれません。
そして、もちろん、親との関係にも。
それは多かれすくなかれ誰でもが、経験する感情なのかもしれません。
そんな中で、ゴーディとクリスはこころを通わせていきます。
その２人がお互いの傷をそっと優しく癒そうとする気持ちにウルウルします。
こんな親友と呼べる友達が一人でもいれば、きっとその後の人生もなんとか
生きていけるのでしょう
映画の内容はとにかくとして。。。
私は、この映画のリヴァー・フェニックスが一番好きなんです。
まだ幼い、でもだんだん大人なっていく途中の危うい美しさ
そして、とにかく、可愛い～～～～
ですそれにつきる
というと、彼はこれだから女は顔しか見ていない
といいますが。。。
顔しか見ていなくて、何が悪い～～
この間作ったピアスをしていきましたよ
思ったよりも大きかった
