災害時のためにマイクロチップ装着しました。 | 虎本日記。

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初のほ乳類ペットとして迎え入れた、猫の虎本(とらもと)との暮らしを中心に、
粗相対策日記や猫グッズ買ってみたレビューなどをまとめていきます。

虎本です。

昨日の地震、怖かったですね…。

怪我をされた方や被害に遭われた皆さんに

心からお見舞い申し上げます。

 

「怖かった」

 

 

もうすぐ東日本大震災から10年。

あれ以来いくつかの災害対策グッズを備えてきました。

災害対策グッズの記事はこちらにまとめてあります。

<<災害対策グッズ買ってみた>>

 

 

そして新たに導入したのがタイトルにある通り

「マイクロチップ」です。

 

 

昨年(2020年)福島県で起きた

飲食店の爆発事故を覚えていますか?

<<郡山飲食店ガス爆発事故>>

 

この事故で被害を受けた近隣の住宅から

猫ちゃんが行方不明になり、

後日奇跡的に発見された事が

Twitterを中心に大きく話題になりました。

 

この時は猫ちゃんが無事に見つかり

多くの人がホッとした事と思います。

ですが、東日本大震災の時に保護された猫ちゃんは

飼い主が全くみつからなかったのだそうです。

(参考HP:いぬと暮らす、ねこと暮らす)

 

 

災害や事故は他人事ではありません。

そこで万が一に備えてマイクロチップ導入に至りました。

 

 

虎本が通っている病院では、特に予約をしなくても

すぐにマイクロチップを装着できました。

少し太めの注射器でチップを首の後ろ側に入れます。

 

マイクロチップを入れるだけなら動物病院で

数千円程度でできます。

その後マイクロチップの登録料として

郵便局で1050円(2020年の時点で)を振り込み

データベースに情報を登録するための手続きをします。

手続き後不備がなければ2〜3週間で登録完了。

早ければ1ヶ月以内で装着から登録までの

すべての手配が完了します。

(参考HP:ワンハッピーニャンハッピー)

 

病院に行く時の虎本。

ハーネスをつけてケージにイン!

この時はカラーをつけてました。

 

 

ちなみに2022年から生体販売業者を対象に

マイクロチップの装着が義務づけられたそうです。

新しく販売される猫ちゃんやワンちゃんが対象。

虎本は保護された外猫ちゃんが産んだ子なので

関係ありませんが…

既に飼われている猫ちゃんワンちゃんに関しては

努力義務、つまりできるならやりましょうということです。

「地震怖かったから寝る」

 

 

マイクロチップに関しては健康被害の懸念もあったため

なかなか導入に踏み込めなかったのですが

虎本も10歳を迎え、その他の健康問題が起きても

おかしくない年齢でもあるので

まだ元気なうちに、と思い踏み切りました。

 

 

個人の判断なので強くお勧めはしませんが

災害対策のひとつとして

知っておいて良い情報だと思います。

 

 

 

なにも起きない事が一番の願いです!!!

 

 

本日のおまけ動画はこちら。

 

加湿器のコポコポ音と猫の鳴き声で癒されてください。。

 

 

ではまたお会いしましょう!

 

 

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