本当は「幸せ」と「不幸」のふたつに分けられるものはなくて
本質はひとつしかないのに
あなたはこんな美味しいものを食べたことがないの?
それなら食べられるようにならなきゃ
あなたはこんなおしゃれなものを持ってないの?
それなら持てるようにならなきゃ
あなたはこんな旦那さんに愛されてないの?
それならもっと素敵な男性に愛されなきゃ
って、「これぞ幸せ!」と思わせるものを
毎日毎日、自分が気づかないくらいに見せられて聞かされて
「私にはこれがないから、私は不幸らしい」って思い込んで
「幸せ」を追いかけて
それなのに、やっと手に入れても、また次の「幸せ」を追いかけて
時間とお金を使わせる「幸せ産業」に飲み込まれてるだけだよ
「幸せ」とか「不幸」とか、誰に教わったの?
本当は「幸せ」も「不幸」もないんだよ