高市首相は大相撲初場所で土俵での表彰を見送る方針、との報道です。
●「高市首相、土俵での表彰を見送り 「女人禁制」の相撲の伝統を尊重」(共同通信)
昔からの伝統と、現代の男女平等との兼ね合いには難しい部分もありますが、
逆に、例えば、沖縄では、御嶽(うたき)での神事は女性のみが司る伝統があります。
「女人禁制」だけをことさら取り上げて問題視するのも、いかがなものかと思いますので、
高市首相の判断は妥当なラインでしょう。
高市首相は大相撲初場所で土俵での表彰を見送る方針、との報道です。
●「高市首相、土俵での表彰を見送り 「女人禁制」の相撲の伝統を尊重」(共同通信)
昔からの伝統と、現代の男女平等との兼ね合いには難しい部分もありますが、
逆に、例えば、沖縄では、御嶽(うたき)での神事は女性のみが司る伝統があります。
「女人禁制」だけをことさら取り上げて問題視するのも、いかがなものかと思いますので、
高市首相の判断は妥当なラインでしょう。
この記事を書いたのは、
この記事の執筆者:佐藤れん プロフィール
受験業界に身を置く教育ライター。専門はジェンダーと大学受験。かつては大学の非常勤講師をしていたことも。
だそうです。
このライター自身が、「いつも、女性は不利な立場に置かれている」というジェンダーバイアスを持っているように感じます。
先日、こんな記事がありました。
●「「女性の安心を犠牲にするのか」「パパもミルクあげたい」那覇空港の授乳室に批判殺到!?炎上背景にある「名称の罠」」
(LASISA)
記事では、
この施設は、手前の「調乳・オムツ替えスペース」と、奥にある「授乳用個室(カーテン等で仕切り)」で構成。
手前のスペースを「男女共用」として開放し、奥の個室を女性専用と想定していたよう。
とありますので、これは、ベビールームでしょう?
ただ、奥の授乳用個室は、カーテンではなく、鍵付きの方がよかったでしょうけれど。
(後の報道では、鍵付きでない箇所も鍵付きに変更するとのこと)
男性(夫)も育児を、と国を挙げての流れになってきているのですから、
乳児にミルクを与える環境は、親の性別に関係なく、困らないようにすべきでしょう。
記事の最後には、
「女性の不安」の上に成り立つものであってはなりません。
という、女性の不安だけを強調した一文もありますが、男性も、赤ちゃんの面倒を見るのに困らない環境が保障されて然るべきです。
その後、こんな報道もありました。
那覇空港のHPによると、授乳室は各階のトイレに併設されており、室内にはオムツ交換台、調乳器等が備えられている。中には授乳専用個室もあり、「男女兼用で使用することができます」と記載されている。
那覇空港を管理する那覇空港ビルディングの担当者は、ENCOUNTの取材に「HPの記載は18か所ですが、一部工事中でして、現在の使用できる授乳室は17か所になります。そのうち部屋の入口に鍵のついた女性専用の単独使用個室は4か所、授乳室内にある鍵付きのアコーディオンカーテンで仕切られた授乳専用個室が7か所、鍵のないカーテンのみの個室が6か所あります」と説明。20数年前の授乳室設置当初はすべて女性専用としていたが、その後「男性は使えないのか」という声があり、増改築を重ねる中で現在の形になったという。
管理会社曰く、
一部古いタイプで、授乳専用個室に鍵がないところもありますので、至急工事による鍵の設置を予定しております
とのこと。
それなら、問題ないでしょう。
管理会社側の、ネーミングの仕方の問題と説明不足ですね。
スペース全体の名称を、昔からある「ベビールーム」のままにしておいて、
「男女共用」も表示しておいて、「奥の授乳スペースのみ母親専用」とも併記しておけば、
問題なかったでしょう。
女性専用車両の記事を、ダイヤモンド・オンラインが書いていました。
●「「ここ女性専用車両ですよ」駅員に注意された男性の「まさかの答え」に仰天…」
いや、今どき、まだこんな記事を書いていることに、仰天です・・。
10年前15年前にも書かれていたような内容の繰り返しです。
相変わらずマスコミは、「特定の性別の人が乗りにくい車両であることを宣伝」するかのような
記事を書きますね。
女性専用車両は任意協力ですから(優先席と同じ)、ルールだからどうこう、
ということは、そもそも、ありません。
もう10年以上も前、2012年と2013年のこの時期にも、同じような記事を書いています。
11月12日~25日は、「女性に対する暴力をなくす運動」(2012年)
「女性に対する暴力をなくす運動」の週間(2013年)
主なメディアでは、ほとんど取り上げられなくなったようです。
取り上げられなくなったのは、いいことだと思います。
地方自治体が(国にならって)広報している程度でしょうか。
DVや性暴力の被害者は女性が圧倒的に多いから、という理屈かと思いますが、
それなら、自殺者数では男性が女性の2倍ですから、
男性にシフトした自殺対策や相談・支援策を重点的に行ってもいいわけですが、
そんな動きもありません。
令和6年中における自殺の状況(令和7年3月 厚生労働省 警察庁)
この6ページ目に、男女別の自殺者数の年次推移も載っています。
性の多様性ということも言われている現在、
人数の多寡ではなく、一人一人の人権尊重という視点に立つならば、
「女性に」ではなく「すべての人に」でなければおかしい、
ということは、子どもでもわかります。