ユダヤ人の心理学者のヴィクトール・E・フランクルが、ナチスドイツのホロコースト政策下での、収容所経験を書いた「夜と霧」を読みました。

 

 

 


なんとなく知っているアウシュビッツ収容所もガス室も、個人の経験として読むと、昔どこかで起こった他人事ではなく、リアルに感じられます。

極寒の中での強制労働、凍傷、飢え、チフス、絶望、死、日常生活に戻る事への渇望。そして生きる事の意味。(この本には、その答えが書いてあります)

アメリカで、自分の人生に最も影響を与えた本 ベスト10に選ばれたのですが、確かに、私もこの本の事は忘れられないと思います。

読み終わった今日は娘の誕生日で、予約してあったバースデーケーキを取りに行きました。娘が選んだ苺が沢山のケーキ🎂

ケーキを受け取りながら、子供の誕生日を祝うためにケーキを買う事の幸せが、日常を奪われる苦しみとの対比で強烈に感じられました。

シリアの内戦、ロビンギャ、アフリカの干ばつ、、、
たまたま現在の日本に生まれて、平和に不自由なく暮らしているけれど、こんな風に暮らしているのは、世界規模で見たらごく一部。

子供の誕生日を祝える事の幸せを考えた今日でした。

もう、2月だけど(苦笑)

 

2017年は、子供達が幼稚園と小学校に行きはじめ、日中少し自分の時間が取れるようになり、ほっと息がつけたように感じました。

 

秋頃からジムに通い始めたら、病気かと不安になるようなだるさも倦怠感も息切れもなくなり、ただの運動、体力不足だったの!?と驚きました。お蔭で、子供が生まれてからは毎年、インフルやらノロやらで39度超えの高熱を出していたのに今冬は病気になっていない!

 

運動って大事。ひとりでゆっくり休むのも大事。

 

本を読んだり、新聞を読んだりする時間も出来て、心も潤ってきた気がします。

 

そして、少し先の目標みたいなものを立ててみようかな、と思ったり。ここまで、行き当たりばったりで生きてきましたが、そろそろ人生も折り返し、目標を定めて、そこに向かって進む、みたいな生活を送ってみたいな、と。

 

2018年は、とりあえず仕事復帰を目指します。

 

もし、まだ覗いてくれているブロ友さんがいましたら、今年もどうぞよろしくお願いします。

 

娘の七五三詣に明治神宮に行ってきました。


医療の発達していなかった昔。子供の命は儚く、幼い内に亡くなる子が多かったので、7才までは神のうちとされていたそうです。7才になると、初めて社会の一員とされたそう。

 

現代でも、幼い子供の子育ては毎日はらはらします。ちょっと目を離して、ソファから落ちたり、遊具に足を引っかけたり。娘も息子も、打ちどころが悪かったら半身不随になってしまったかも、危なかったかも、とひやっとした事が何度かありました。

 

たまたま、現代の日本で子育てしていますが、80年前だったら日本でも戦争中、8500㎞離れたシリアで産まれていたら難民になっていたかもしれない。日々、お腹いっぱいご飯を食べさせてあげられて、暖かいお風呂に入って、安全に眠れる事は、とても運の良い事なんだと思います。

 

これからも、元気にすくすく、出来たら大きな不幸に会う事なく育ってくれますように。(祈)