ユダヤ人の心理学者のヴィクトール・E・フランクルが、ナチスドイツのホロコースト政策下での、収容所経験を書いた「夜と霧」を読みました。
| 夜と霧新版 [ ヴィクトル・エミール・フランクル ]
1,620円
楽天
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なんとなく知っているアウシュビッツ収容所もガス室も、個人の経験として読むと、昔どこかで起こった他人事ではなく、リアルに感じられます。
極寒の中での強制労働、凍傷、飢え、チフス、絶望、死、日常生活に戻る事への渇望。そして生きる事の意味。(この本には、その答えが書いてあります)
アメリカで、自分の人生に最も影響を与えた本 ベスト10に選ばれたのですが、確かに、私もこの本の事は忘れられないと思います。
読み終わった今日は娘の誕生日で、予約してあったバースデーケーキを取りに行きました。娘が選んだ苺が沢山のケーキ🎂
ケーキを受け取りながら、子供の誕生日を祝うためにケーキを買う事の幸せが、日常を奪われる苦しみとの対比で強烈に感じられました。
シリアの内戦、ロビンギャ、アフリカの干ばつ、、、
たまたま現在の日本に生まれて、平和に不自由なく暮らしているけれど、こんな風に暮らしているのは、世界規模で見たらごく一部。
子供の誕生日を祝える事の幸せを考えた今日でした。


