ケーキの上のいちごがわらった
甘くてすっぱいいちごがわらった
僕を見て わらった
どうして君に合う僕じゃないんだ
嘆いてもわらい続ける
その視線は誰に向けられてるんだろう
きっと僕じゃないんだ
その微笑みは誰に向けられてるんだろう
僕の知らない誰かなんだろう
そんな顔をして笑う君は
一体誰なんだろう
はまることのないパズルのピース
生まれた時から歪に曲がっていて
『僕』はどうして『僕』なのか
疑問さえも消えなくて
きっとずっとその形が
あうことはないんだよ
喚けばいいのか
泣けばいいのか
縋ればいいのか
自分を呪って
吐くこともなく溜めてばかりだ
こんな体なんて元からいらなかった
こんな歪な体なんていらなかった
君に出会わなければよかった
こんな事で押しつぶされそうになる自分が
心の底から大嫌いだ
いちごがないた
赤い紅い肌に涙を流した
仮面の下に 涙は溜めた