来日しているようですね。まさに、生きる伝説
この写真は来日前に出された30周年ツアーDVDとかなんだとかの宣伝です。
この写真ドラマーが2人いるんですが、なんだか左のこの方、ジムケルトナーに見えるんですけど!
調べてみるとこのDVDはやはり、ジムケルトナー、アントンフィグとドラマー2人が参加しているようです。
私、実はこのジムケルトナーの大ファンでありまして、彼のお仕事というとリンゴスター、ジョンレノン、ジョージハリスンなどのソロ作品に多く参加しているのが有名です。
その他にもボブディラン、ニールヤング、最近ではクラプトンなんかもありますが、その他ブルースなどではここぞというところで名前を見かける方です。
もし知らないアーティストでもこの人の名前の入ったCDであればまず買って損をすることは無い、それ程安心感あるドラマーだと思います。
変わり種として、ビルフリゼールのアルバムgone,just like a trainなんかもとてもかっこいいのでオススメです。
とにかくとんでもないタイム感の持ち主で緩急自在の表現に度々圧倒されます。ビート1つとっても、簡単なフィルインひとつとってもその緊張感たるや…
繰り返し打たれることで、空間が澄んでくいく様子は、鹿威しとかに少し近いものを感じることもあるかな。無駄なく洗練されたドラムという他はないですね
ボブディランの来日は果たしてドラマーは誰なんだろうか気になる。ケルトナーなのだろうか
僕は自分のことに追われすぎて、なかなか観にいけなさそうだ…
誰か観にいってきてね!