昨年、小1娘が小学校で学習発表会と称して、一年生100余名で演劇をやりました。

娘は主役とかではないのですが、ピンで歌を歌う場面が多い役でした（町娘の役）。

赤ちゃんの頃から泣き声がうるさい子だなぁと思っており、

保育園時代も、街中で泣き出そうものなら、なだめるのに必死…みたいな感じでした。

しかしながら、劇を見て思ったのが、

とにかく声が遠くまで通る通る。

音程はさておき、自信たっぷりに大声を轟かせる娘。

ちなみに、劇の最初に、運動会でいうところの「宣誓」をするのですが、そこでもクラス代表に選ばれ、大きな声で言えてたし、

ああ、この子の特技はこの大声か…

と思ったのでした。

3歳の頃からJ-POPダンスは習っており、今でも楽しく通っていますが、声を出す場面はありません。

この大声の特技を伸ばしたら面白いんじゃないかと思い立ち、新年ということで、新たな取り組みをしてみようと考えました。

ということで、ボーカル教室の体験に行かせてみることにしました。

ちなみに、かくいう私（父）もカラオケが大好き。

去年末はコロナも落ち着いていたので、1人カラオケにちょくちょく行っていました。

自分的にはまあ、わりと歌えているかな…と思っていたのですが、

ふと思い立ち、自分の歌をスマホで録音してみることにしました。

そして、後で聞き直してみると、

よもやよもや。

音程外しまくりだということに気づいてしまったのです。

特に高音に弱い。大学生の頃から今まで20年気持ちよく歌い続けてきた自分を恥じました。

このような背景もあり、探したのは

「親子ボーカル教室」

娘と2人で通えたら、なんか楽しそうじゃないか！

と思い、昨日体験に行ってみたのでした。

結果は…

娘は終始「恥ずかしい」と塞ぎ込み、私だけがレッスンに全力投球してしまう状態に。

そんなバカな。2、3百人が見ているステージで大声で歌っていた貴方はどこへ行った？

過去２回のダンスの発表会でも緊張なんてしていなかったではないか！？

先生も、どうしたものかと困っていました…

結局そのまま体験レッスンは終了してしまいました。

まあ小さな子供だし、この日の気分で何かお気に召さないところがあったのだろうと、通うのは無理かなと思ったのですが、原因は意外なところにありました。

「パパと一緒がいやだった」

な、なんてこった！

親子で習い事をやるのは初の試みだし、これから楽しんでやれたらいいなーとか思っていたのですが、よもやよもや、片思いだったと…。

思い返せば、娘は今まで親が見守るタイプの習い事はほとんどやってきていませんでした。

ダンスも公文もSAPIXも親はシャットアウトです。

まさか、いつのまにか独り立ちしていただなんて…。

「一緒にやるのはイヤ、1人がいい」

「私がやってる間はカフェとか行ってればいいじゃん」

とのことですが…。

いやいや、パパもレッスン受けたいんですけど…

それぞれでレッスンを受けると、パパのレッスン中は娘を待たせることになるし、

パパだけレッスンに行くのも日々忙しい中で気がひけるし。

体験に行った教室は、民家でやっている個人教室のようなところで、ボーカルの先生と、ギターの先生が1人ずついます。

娘が、

「じゃあパパはギターの方やればいいじゃん」

と言いました。

なるほど、確かにそれは名案だ。

パパは一昨年に安物のアコギを購入し、たまにYouTubeを見ながら弾き語りの練習をしているのですが、

やはり独学ではなかなかモチベーションが上がらず、ギターは部屋のインテリアと化していました。

娘がボーカルレッスンを受けている間、別部屋でパパは弾き語りのレッスンを受ける。

うむ、それも悪くない。

ということで、教室の方に、そのようなレッスンの組み方ができるか打診中です。

思えば、私にとっては習い事だなんて、18歳までやっていた公文式が最後。

40の手習じゃないですが、この歳で習い事というのもなかなか面白いじゃないかと思っており、教室から良い返事が来ればいいなと思っています。

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さてさて、前回の投稿から1年以上空いてしまいました。皆さまお久しぶりです。

歳もあっという間に40近くなり、仕事も家庭も忙しく、なかなかブログを更新できずにいました。

何度か更新しようとはしていたのですが、なかなか自分的にしっくりくることが書ききれず、下書き状態で放置している記事が4つくらいあります…笑

近況ですが、小3の息子は相変わらずSAPIX、公文、空手を頑張っています。

徐々に本格化するSAPIXの内容になんとか（親も）食らいついている感じですが、果たして4年生になって、週２計6時間の授業内容を消化していけるのか…。かなり不安です。

今組み分けテストを受けている最中ですが、「ドキドキする」と言っていたので、緊張するということはそれなりに勉強を頑張っているということだと思います笑

公文は、SAPIXが忙しくなるので、そろそろ勇退に向けてラストスパートをかけているところ。空手は小学生の間に黒帯になることを目指して、コツコツと頑張っています。

小1の娘も公文、J-POPダンスを頑張っており、小学校入学時に兄と同じくSAPIXを始めました。本人曰く、英語に得意意識があるようで、どんどん先に進む公文英語が楽しいようです。

J-POPダンスの3月の発表会に向けて、練習を頑張る一方で、歌の練習も頑張ってみる？？という感じです。（SAPIXはまだほどほどでよいよね）

学校も大変なのに、2人とも教育パパのもとでよく頑張ってるなぁと思います。

私も仕事が忙しいとか言ってないで、2人を見習ってちゃんとブログ更新もしていかなきゃ、と思います…

それでは、本年もよろしくお願いします！

↓年末に行った遊園地の写真。

ボーカル教室体験