落ちた。


地元の身体障害者野球チームは多く入れている知的に優しく、少ない飾りだけの身体には厳しい。

身体は笑われながら何人も辞めていった。

だからそれを改善して欲しいとお願いしても、知的に優しいから、俺が辞める事になった。


知的には他にもソフトボールのチームがいくつかあるのに。

身体にはそこしかないのに。


野球がやりたい。


そのチームから俺が物凄く悪い奴だったと、映画関係者に言ったんじゃないか。

そんな不安感が、ますます独り途方もない悔しみに突き落とす。


生きたくない。


死んでも、もう何にも生まれ変わりたくない。


天国にいる両親にも会いたくない。


無になりたい。

この帽子を僕に託したお方はわかっていたからかもね。
生前、目から伝わるモノがあった。

でも、ごめんなさい。
現実はそれよりもっとグロい世界でした。

もう温もりはない。