▼概要解説動画をアップします。
~以下、記事内容読み上げのため転載~
自民党の石崎徹衆院議員のパワハラ問題は、石崎氏を選んだ候補者公募のあり方にも波紋を広げている。公募は、世襲政治家のような「地盤・看板」に頼らずに政治家への道を開く一方、選考過程で人格まで見抜くことが難しい。党幹部は、公募で選ばれた議員に不祥事が相次いでいることを受け「制度の見直しを検討する」と語る。
「公の場に姿を見せず説明責任を果たしていない。石崎さんでは次期衆院選を戦えない」
党新潟県連の小野峯生幹事長は26日、石崎氏の処分を求める文書を萩生田光一幹事長代行に手渡した後、厳しい表情でこう訴えた。
自民党の公募制度は、世襲批判の高まりを受け、平成16年から本格的に導入された。同年の衆院埼玉8区補欠選挙では、党所属議員だった前職が公職選挙法違反事件で起訴されたことを受け、当時の安倍晋三幹事長が「党改革」の一環として公募に踏み切った。
若手起業家などの応募も多く、このとき選ばれたのが柴山昌彦文部科学相だ。
石崎氏は自民党が政権復帰を目指した24年の衆院選で、新潟1区の公募で候補者に選ばれ、最年少の28歳で当選。最近は児童虐待罪の創設を目指して若手の勉強会を立ち上げるなど、精力的に活動していた。
同じ選挙で初当選した新人議員には、不倫を認めて議員辞職した宮崎謙介氏や、
秘書への暴行などで29年衆院選で落選した豊田真由子氏らがいる。不祥事が相次ぎ「魔の3回生」とも呼ばれる。
宮崎、豊田両氏も公募で候補者となった。
公募では、応募者が書類審査と論文、面接でふるいにかけられる。
「応募者の多くは一流大学を卒業し、経歴はピカピカ。論文も党の政策を研究した上で練り上げられており申し分ない」。
党幹部は論文や面接のみで人を見抜く難しさに頭をかかえる。
なかには、理念や政策の異なる複数の政党に応募する者もいる。
選挙に関わる党幹部は「人物像を見るため、候補を絞り込む前に一定期間、研修を受けさせるなど見直しが必要だ」と話している。
(長嶋雅子、今仲信博)
~以上、読み上げのため記事転載~
【まとめ】
面接や論文で人物見抜けたら、世の中から犯罪なくなるわ。www
簡単な話。
んなもん、あとから不祥事起こしたら、徹底的に厳罰化するとするか?
或いは、事前に、興信所入れるなりして徹底的に身体検査するしかない。
警察官や自衛官なんか、家族の行動まで実際問題チェック入れるだろ?
公人になるなら、人権がかなり制限されると思え!!
くらいの勢いがなければ、不祥事は後を絶たねーぞ?
後から、火消しでかかる経費と党の看板のダメージ考えたら、そのほうが良い。
どの道、選挙区で立候補できる人間の枠は限られているのだから・・・
ちなみに、柴山文部科学大臣は次のような見解である。
柴山昌彦@shiba_masaプロセスの工夫は必要かもしれないが、公募の火を絶やすことは人材の枯渇につながるので反対。→自民公募制度の見直し必要 面接や論文で人物見抜けぬ https://t.co/gmO0KFkFoL @Sankei_newsより
2019年07月28日 15:34
柴山大臣のいう事も、現実問題わかるんだけれども・・・
それは、柴山大臣みたいに立派な人ならではの性善説だよ!!
政治家を志す人間が、柴山大臣みたいな人間の方が少ないと思うぞ?
公募の火を絶やす危険性があるような危険な連中が公募で誕生したんだから、致し方ない。
自由選挙・人権という原理原則どおりに行動できないような人間は議員になる資格はない!!
だから、ハードル高くするしかない!!
それにしても、産経新聞が石崎徹を事例にして記事にしているが・・・
あれれ?パヨクの皆さん?おかしくありませんか?
産経新聞は政府の犬じゃなかったの?w
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