「#安田純平さんおかえりなさい。」は、いいんだけど… #安田純平 なのか? #ウマル なのか? | 佐渡暇人日記

佐渡暇人日記

真面目な政治経済から助平な政治経済までを語る。
佐渡暇人放送管理人の佐渡暇人のおっさんのブログです。w 
基本はツイッターより抜粋したまとめBLOGです。
多少のオチョクリはご容赦ください。w

韓国人だろうと日本人だろうとどうでもいいと簡単に思ってはいけない。

無事に帰国できたんだから、それでよし!なんて訳には行かないのである!!

犯罪行為が行われた場合は、相互保証の問題とか、法的に重大な問題が発生する。
これ、はっきりさせないと、国と国との今後の大問題になるぞ?

デリケートな問題なので、私の見解を述べるに当たり、ロジックを飛ばしたくないので、長文になります。

関連ソースも含めて全部辿って読むとなると、1時間くらいかかるかもしれません。

よって、概要解説音声をUPしますので、お聞きになってから、本文をお読みになることをお勧めします。

~以下、本文~

私の名前は、ウマルです韓国人とカミングアウトしたことをテレビでは報じていないが?w

昨夜11時頃の時点では、菅官房長官は、本人かどうか?確認中とのことだった。

そして、一晩明けたら・・・

カタール政府が身代金払ったと言う報道もされている。

カタール政府が、本当のことを正直に、語-るかどうか?それは、私は政府の人間でもなければ報道関係者でもないから、

はっきりしたことは言えないけれども・・・

一般的に考えて、この身代金の支払いで、日本に政治的交渉のカードとして使ってこなきゃいいが・・・

そういう風にも、私は見ている。

実際、ネットでも、かなり注目されている。

▼TOGETTER情報によれば、帰国を歓迎する声ばかりじゃない。

けど、死ねばよかったのに・・・

それは、さすがにないわ~!!

一定程度の批判は、致し方ないとは思うけども、一線を越えてはいけないと思う。

▼私の見解を、TOGETTERにコメントした。

▼朝日はいつもこうだ、こういう事件には、やたら詳しい。www

▼それにしても、ツイッターのTLは朝からウマルで埋まる。www

このように、ネットでは歓迎する声もあれば、そうでない声もある。

「死ねばよかった」は、さすがにNGだけれども・・・

一定程度の批判は、これは、今後の邦人保護のための警鐘として、許容されるべきだと私は思っている。

普通に、海外赴任とかでテロに巻き込まれたとかと、意味違うしね。 

本人が、権利主張した挙句、政府に迷惑かけてんだし・・・ 

▼本人のものと思われるツイートの魚拓もネット上で拡散されている。

しかも、一度ならまだしも、二度も人質になっているんだから、プロ人質と疑われても致し方ない。 

家族が止めても聞かないなら、身代金払えなきゃ殺されてもやむを得ないくらいに、家族も覚悟すべきよね。

覚悟してるんだったら、いいけども・・・

 

それよりも、迂回入国されちまえば、それまでではあるが・・・

ぶっちゃけ、二回も迷惑かけてるんだし・・・

旅券発給拒否したって、国は文句言われる筋合いなんだよね?ww

てか、裁判所から、それOKと、お墨付きまで貰ってるわけだし。www

旅券発給拒否を不服として、実際に、最高裁まで争って、原告は、上告棄却されている判例がある。

 

最高裁は、

「海外渡航の自由といえども、

無制限に許されるものではなく、

公共の福祉のために合理的な制限に服する」

として、旅券法の規定を合憲としました。

 

しかも、大法廷判決だから、もう一度、大法廷が開かれるほどの何かがない限りは覆らない。

帆足計事件最高裁判決(昭和33年9月10日)/最高裁判例データベース

だから、権利は、無制限じゃないんだってばwww

こういう判例の存在を知らないのか?否定しているのか?わからんけども。。。

渡航制限気に食わなきゃ、大法廷で判決出るまで争えという話である。

ちなみに、行政訴訟では、大法廷で判決が覆るまで42年かかったケースもある。

青写真判決判例変更(最高裁大法廷平成20年9月10日)

もう、こんな無理筋なことを平気でやって、挙句韓国人だって言ってるんだから・・・

命乞いの為に、韓国人と言ったのか?在日二世なのか?三世なのか?四世なのか?

帰化してウマルから安田純平になったのか?

ここ、きちんとしないと、政府としても、今後対応できなくなるぞ?

法治国家なんだから、邦人じゃなかったら、内政干渉になってしまう。

国際法上問題である。

だから、今回のカタールの身代金についても、諸問題が発生すると私は見ております。

 

このように、一時の感情で、物申しているのではありません。

私に、行政権も司法権もありませんから、どういう結果になるのか?

それは、断定はできませんが・・・

最高裁の判例を根拠に、大問題であるという認識を述べさせていただいた次第です。

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