私の主人は大工さんをしています。
重たいものを持ったりと、何をするにも手を使う仕事なのですが、寒くなったり仕事で酷使する日が続くとひじの関節の部分が痛むのだそうです。
主人はゴルフもするのですが、そのひじの痛みはゴルフの時にも出るそうです。
2年前の夏ごろにあまりにも痛むようで、骨が出てきているというので整形外科に行くことにしました。
主人は、病院が大嫌いで、痛むから病院で診てもらおうという意識が全くありません。
それまでから、痛みはあったようなのですが、薬局で薬剤師さんに相談の上、そういった症状を緩和してくれる薬を服用していたようです。
整形外科での受診の結果、どうすることもできないものだと言われました。
最悪の場合は、手術で骨を削るというのです。
処置方法がないため、結局は痛みを和らげる薬をもらっただけでした。
素人ながら、筋力トレーニングなどでなんとか改善の余地があるのではないかと思うのですが、詳しいことは何とも分かりません。
しかし、歳をとると関節の痛みというのはひじに限らず足腰に来る場合が多い中、やはり常日頃身体を動かすようにしている人はそういった症状が軽かったり少ないように思います。
高齢化の中で、身体を動かすことができなくても、介護や看護の面に関しては社会的なサポートを受けることができますが、やはり同じ年を取るなら元気に体を動かせる状態でありたいと思うのです。
医学の進歩は素晴らしいと思いますが、やはり基本的には身体を気遣って運動や食事など健康管理をしっかりとしなくては意味のないものだという風に感じました。
