トランプ騒動は大変な動きになっている。

 

今後の改憲論議にも大きな影響を及ぼすだろう。

11月頭には下村幹事長代行が改憲条項の絞り込みを検討させていただが今後どうなるだろうか?

自民党の下村博文幹事長代行は6日のNHK討論番組で、憲法改正に関し、「(衆参両院の)憲法審査会で政局から離れて議論することは重要だ。発議に向けた(改憲条項)絞り込みの議論も審査会ですべき時期に来ている」と述べた。

 その上で、緊急事態条項の創設や参院選挙区の合区解消などを優先課題としたいとの意向を示した。(時事通信)

一方二階幹事長は粛々と復党の準備を進めている。

小泉議員は問題なさそうなので、注目されるのは長崎幸太郎議員だ。

18日に党紀委員会を開き、復党審査を行う。これに対し、森屋氏は、山梨2区は岸田派の堀内詔子衆院議員(比例南関東)が党支部長を務めていることから、反対する意向を伝えた。

 二階氏は11日の記者会見で、「(長崎氏は)何年も自民党と全く同じ政治行動を取ってきた。早く党に参加してもらいたい」と強調。「党本部として両者の当選を期していくのは常識だ」とも述べ、候補者調整に乗り出す考えを示した(読売新聞)

ここで復党させられれば、二階派はよりいっす強い地盤を築けるだろう。

 

明日から政府はアメリカへ河井克行補佐官と外務審議官を送る。結果はどうなるかはわからないが、