パッと突破 那覇の花 ってのはどう? と自信たっぷりに夫のトム。
頭の中が暇なトムはさかさ言葉を思いついたらしい。
可哀想に どうやらトムはスランプのようだ
わたしが子どもの時からのさかさ言葉のテッパンは
トマト
シンブンシ
竹藪焼けた(今の時代は竹藪という言葉は浮かばないだろうな)
トムのさかさ言葉はてっぱん以下
わたしも ひとつ思いついた
舐めたら舐めたらあかんぜよ
わてを舐めたら 腹壊すぜよ〜
って トム以下か⁉️
これは 神戸の大どんでん返しで 心身を 空手チョップされたときに 思いついた
そしてそれから数日が経ち神戸NOW。
羽田に向かう電車の改札で パスモの残額が
627
わたしの誕生日だった。
ついでに同じ日に送ったレターパックの番号の初めが627
早速 調べてみた。
どうやら信じるままにこのままつき進めば オッケーってことのようだ
ズバリ わたしの足跡にゃ綺麗な花が咲くでしょう❣️
胸を張って足を上げてワンツーワンツー
迷わないであーるーけーそれワンツーワンツー
いつのまにか 水前寺清子の三百六十五歩のマーチになってしまった
わたしは 怪我の功名 神様の采配だと 信じることで 心を落ちつかせてはいるが
神戸のばあさんには まったく 通用しない
この二つは 今のばあさんの辞書には無い。
数日後 神戸を去るまでに いかにばあさんを安定に導くかが わたしのミッションだ
ただ もしわたしが ばあさんの立場だったら
たまったもんではない‼️ってやはり憤慨していたかもしれない。
くわしくは書けないが 関係者数名の書類のチェックミスが招いた大どんでん返しだそうだ。
やはり 確認は 大事だ ⭕️さんが大丈夫って言ったから大丈夫なんだろうではダーメダメよ
だから SOS‼️SOS‼️ ってなってしまったのだ 結局わたしとばあさんが (一応 ピンクレディのSOS )
そこで前回の記事の続きだ
神様の采配を信じるわたしには これまで生きてきて
それを目の当たりにする出来事が 数え切れないほど起こった経験がある。
すべては覚えてはいないが それを感じた感触だけは 覚えている❣️ だから信じている
神戸のばあさん関連で この数ヶ月
ちょっとしたgood timingもいくつかあった。
ばあさんの為に 用事や様子を見に来てくれた4人の方とそれぞれタイミング良く遭遇できたこと
それは 昨年 ばあさんが入院していたときのこと。
神戸に到着して実家に着いたら荷物置いて
すぐにばあさんの病院に行かないといけないけど なんとなく気が乗らないからグズグズグズグズと缶蹴りしながら家にもどったり(缶蹴りはうそ🤥)
時には 病院でばあさんバンパイヤからエネルギーを吸い取られとにかく早く帰って体を休めたいー‼️といつも寄る所には向かわずに這うように家路に向かったとき
あれ❓鍵かけたかな⁉️と 不安になり確認に戻ったとき
(実は ガスの火止めたかな?症候群💦)
早めに家を出るつもりが なぜか急にその気がなくなりテンションも下がりノロノロ片付けをしたり
そんなノログズな時 玄関先でバッタリと
タイミング良くお会いできた方たちだ
ノログズがなければ すれ違って会えなかった。
そのうちのひとりからは家のすぐ近くで ⭕️⭕️さんの家はこの辺ですか?と尋ねられた。
まさに⭕️⭕️は ばあさんだ。
ちびまる子の学級委員丸尾くんのように
ズバリわたしがその⭕️⭕️の娘でしょー❣️と名乗ると尋ね人はびっくりしていた。
わたしのノロやグズを正当化するつもりはないが
たまには意味があるのだ
だが このあとタイミングの悪いことが起きた。
前記事にも書いたが ばあさんの新しく建ったばかりの特養の面接の時 たぶん入所は大丈夫ですからー❣️
お返事お急ぎなんですよね❓すぐにお返事するようにしますね と言われ ハラハラしながら待っていたが 10日経っても返事はなかった。
どうやらこれはずれ込みそうだ
念のために仕事の休み追加を急いで連絡。
とりあえず無期限に延長
よって 困ったことが起きた
11月9日の浜田省吾のコンサート。
その日までには 絶対帰れない
しかも 11日には クラウドファンディングのイベント 画家のおおしましゅうじさんの ライブペイントも控えていた。
共に 数ヶ月前から決まっていたイベントだ。
この二つを楽しみに 日々のあれやこれやの試練も乗り越えてきたと言っても過言ではない。
まさか その原動力をあきらめることになるとは
いや‼️ その日だけ 帰ればいいんだ❣️
夜行バス❓ そんな体力今は無い
体は絞りきった雑巾のようにくたびれている。
だったら新幹線❓いやコイツには お金がかかる往復3万以上 その神戸を短期間に3往復してすっからかんだ。しかもばあさんの為に休みを取り続けて夏からトータル二ヶ月以上働いていない そんな無駄金どこにある(宇宙銀行にはたんまりあるかも)
生活費も二重にかかっているしなぁ。
まさにコンサートの前日の夜 意気揚々ワクワクと過ごしていたはずが
ウジウジウダウダシクシククヨクヨしながら悶々と過ごしていた。
もう途中でどうでも良くなり今回は縁がなかったんだと諦めの境地に。
サヨナラ省吾 おおしましゅうじさんにも欠席のお知らせをしなきゃ
体もきついしもう行くのはやめよう〜今は ばあさんの為に専念しよう!とあきらめ ゴロンと横になった。
そのときパパッと閃いた
ムクっと起き上がり 迷わずサイドボードの2番目の引き出しを開けた。ばあさんは 大事なものは大抵この引き出しに入れてたな
ものの数秒もせずに ばあさん手作りの可愛い封筒が❣️ 急いで中を見るとーーーーッ
一万札がなんと二枚❣️❣️
ばあさんグッジョブ
棚からぼた餅
元は わたしが送っていたお金だが 入院したので
ヘルパーさんが買い物することもなく
そのままになっていたようだ。お惣菜と生活用品は
わたしが送っていたしなぁ
使ってもいいよなぁ
すると どこからともなく姿なき声が
イキナハレ〜ツカイナハレ〜
と 聞こえたような気がした
一気に荒野からお花畑にワープ
一発逆転で コンサートとライブペイントへレッツゴー❣️だ。
入院している病院には ちょっくら帰るがすぐに神戸に戻ると報告。
さて神様のご褒美だと勝手に意味づけして めでたく参加できた 浜省のライブは 会場も東京駅のすぐ近くで移動も簡単で助かった。
ただ 残念なことが二つ
わたしの席の両隣 左は香水プンプンの男性
右は 全ての曲を全力で歌おうとする女性
一番 避けたいタイプ2人にサンドイッチされてしまった
わたしは シオシオのパ〜のレタスだ。
仕方ない。この2人に罪はない。わたしが勝手に苦手なだけだ。こうやって神様の采配によって省吾のライブに来ることができたんだ。ぜいたく言ったらバチ当たる。よし!気にならないように省吾に集中だ❣️
自分に必死に言い聞かせた。
匂いを感じないように 口で息をしていたが苦しくなったから三回に一回を鼻で呼吸。
だが これも長くは続かずめんどくさくなり通常呼吸に。
となりの 一緒に歌う女性の回避作戦は 右耳に栓をしたかったが きっとこの日を楽しみにしてがんばってきたんだろうなぁと重い槍 いやわずかな思いやりを持つことで割り切った。
そんな中で これが最後かもしれないから 一曲一曲大事に聴きたい❣️ と 集中に専念。
途中ステージでアクシデント発生
勢いよく次の曲につなぐ予定が機械のトラブルで中断。
ふた昔前 姫路での浜省のコンサートで 停電したこともあった。
他にも チョコチョコトラブルに遭遇したが そのたびに 同じ歌を二回歌ってくれたり コンサートで歌ったことがない歌を弾き語りしてくれたり
トラブルありがとう❣️ と 感謝をしたものだ。
今回も 機械が元に戻るまで一曲サービスに歌ってくれた ラッキー
コンサート終了後 となりの女性が私に話しかけてきた。
すみません わたしの声大きくなかったですか❓
はい!よくぞ聞いてくれました。大変耳障りでございました!!
とは 言えず 楽しんでましたね❣️大丈夫でしたよ
と 心にもない言葉をお返ししてしまった
終わり良ければ全て良し それでいいのだ。
さてこのあと 家に一ヶ月ぶりにもどった。
泊まりに来ていたちび子親子にはシークレットにしていた。
朝 ちび子は わたしが寝ているのを見て驚いていたが 手を握って喜んでくれた。ちび子の手は温かい
この日 一旦 片付けたりそうじできたのも
わたしの心を軽くした。
なんだか微妙に家族が優しくて三日間だけこの世に戻ってきた黄泉がえりになったような感覚だったなぁ。
2日目の夜中にはお化け探知機のバケたんが
勝手に青く光っていた
いきなり部屋の中が ピカッピカッと明るくなったから 何事かが起きたかとゾッとしたが 正体は置きっぱなしで忘れ去っていたバケたんだった
青い光は 天使がそばに来てくれたらしい
翌日 トムに その話をしたら
そういえば このまえは あんたがいない時に
赤く光ってたよ❗️
赤はものの怪のサインと聞いたぞ
天使やらものの怪やらが ハイタッチで入れ替わってる図が浮かんだ
トムの発言で もはや 赤でも青でもどっちでも良くなってしまった
さて 黄泉がえりの最終日は おおしましゅうじさんのライブペイント
なんとクラウドファンディングの集計金額が
627000で わたしの誕生日と同じだったので
勝手にご縁を感じていた。
わたしは 二つのリターンに申し込んでいたから
どちらかひとつだったらこの数字じゃなかったのだ❣️
そうそう 絵で日本を豊かにしたいというコンセプトで なんといままで219人に せっせと描いては 抽選で送料も込みで無料で送り続けていらっしゃる太っ腹な持ち主。
郵便局の局員さんも きっと一目置いているはずだ。
今は画家一本だけど以前はお仕事と画家を両立しながらのプレゼント活動。アッパレ❣️
しかもプレゼントした絵は著作権フリーにしてるから
好きな価格で売ってもいいですよーんとまたまた太っ腹
みんなが豊かになれるように売れる画家を目指すというのも 目標のひとつらしい。
ただよりこわいものはない というが ただでも高く売れてしまうからこわくもない❣️
219人。小さな村なら村人全員?
ひょっとしたらとなり村まで?
学校ならふた学年分?程よい田舎なら 学校全員?
ちょっとやそっとの人数ではない。
絵をもらった人たちが 絵を掲げながらYouTubeに
リレー形式で出たら圧巻だろうなぁ。
BG Mは We are the world をもじり
we are the art
そんな おおしましゅうじさんのライブペイントにも無事に参加できたのも嬉しい
プロの画家の手法を間近で見れるなんてめったにないチャンス。
オレンジのベレー帽の福田麻由子似の可愛い女性は 奥様
この 真摯にがんばっている若夫婦に幸あれ❣️と
願いながら段々と完成に近づいてくる絵を見守った
帰りは お知り合いになった方と バーガーキングと間違えて入ってしまったパブで いろいろお話しできたのも嬉しかった。
この方も 大島夫妻のさらなる活躍とお幸せを祈っていた。
実は わたしは昔からイベント参加が大の苦手。
わたしが参加するときは 直感が後押ししたときのみ
浜省のコンサートとこのイベントが一日置きだったのもラッキーだった❣️ まとめて参加できたから
わたしはやっぱりツイテイル
ゲゲッ長くなってしまった
まさか この記事を読み飛ばさずに最後まで読んでくれた人はいないだろうけど
もしいましたら 心からどうもありがとうございます
自分の記録の為に書いているのでごめんなさい
きょうも 用事が盛りだくさん トホホ