開け放った窓から風が1ミリも吹いてこない
蒸し蒸しと暑い夜

やっと眠りにおちそうになった

ヤレヤレ

体を縦から横に
 寝返りを打った

っとその時‼️

 いきなり
何者かに 足首をギューッと 強く
握りしめられた

そして  その手は  かなり強い力で グイグイと  布団の外に  わたしの足を 引っ張った
ズルズルと 引きずられていくわたしの体

怖くてたまらず 隣に寝ている人に
助けを 求めた

だが 声を 出そうとしても出ない

ただならぬ気配に気づき目覚めた隣の人は

 わたしの手を ギュッと握り 力の限り
引っ張ってくれたが   足首を引っ張る何者かの方が 断然強い

このまま ひきずられてたまるか‼️ 

魔界に行くにはまだ早い真顔

恐怖で なかなか出なかった声を  腹に力をこめて  ウワァ〜‼️‼️ と  叫んだ

その瞬間  叫びながら ハッと 目が覚めた

暗い家の中に わたしのダミ声が響き渡っていた

なんだ 夢か滝汗

ハッ💦  足っ‼️   ゲッソリ

あった‼️滝汗

久しぶり怖い夢みたなガーン


怖くて  部屋の電気を 急いでラジオ NHKの深夜宅急便?わすれた💦を つけた

マドンナが 陽気に歌っていた音譜音譜
(パパドントプリーチ聴いていたら レベッカのムーンに 所々そっくりでびっくりポーン
後から出てきたレベッカの方が真似たのか?)

変な夢見たなぁ滝汗しかも 怖かったしチーン
しかも リアルだったしニヤニヤ

あっ‼️  

アレだ真顔

すぐに思いついた

夜寝る前に  サメが主役の映画  ジョーズを 観たからだ

45年前くらいの映画だ

中学生のとき ともだちと 博多は 中洲のピカデリーに 観に行ったなぁ

それは  ただ 人を食うだけの機械
ジョーズ‼️

音譜ダーダン ダーダン ダダダダダダダダダダダダダダダダ  タラリーン音譜

重低音で始まるジョーズのテーマ曲

何か 嫌な気配を感じたときに よく口ずさんでいた

高層ビルが火事になるタワーリングインフェルノ とか  豚の血を浴びるキャリーや パニック映画が 当時は 流行っていたような  気がする

話しが それてしまったニヤニヤ

その人喰いジョーズが 人間を 襲い  足を食いちぎった   

海底に 沈みゆく片足滝汗

映画用の 作り物とわかっていても 気味が悪い

これだ‼️  

この  食いちぎられた足の衝撃が  
夢では 足を何者かに引っ張られるという現象となって  出てきたのだ

夢の正体がわかれば  もう怖くない真顔

電気を 消してラジオも消して また 寝直した
でも 暑くて 掛けタオルから 出していた足を そのタオルでくるんで寝たデレデレ

翌朝 わたしの深夜の叫び声は しっかり
チビ子親子が 耳にしたらしく  小馬鹿にされながら 笑われたプンプン

ちょうど チビ子が 喉の渇きで目が覚めて
台所で 麦茶を 飲んでいたらしい

その並びの部屋で わたしは寝ていた

わたしが 足を引っ張られているときに
その枕元で チビ子は 麦茶を 飲んでいたとはニヤニヤ

それにしても 暑い滝汗

仕事中 幾度か 頭がクラクラして
三途の川を 渡りそうになった

職場のKさんに  さっき 三途の川渡ってしまったよ まったくえー
と  ボヤいたら

えっ‼️ポーン  渡ったんですか⁉️ゲッソリ
と びっくりしていたので

いやいや  戻ってきたけどねニヤニヤ
と 慌てて 言ったら  
強いですね‼️ と 褒められた真顔

四万十川を クロールで戻ってきたら 確かに強いが…ニヤリ

この暑さには
 老若男女 ノックアウトされてる人は多いかも

電車の 車両の 通路の透明な自動ドアを コンコンと ノックしている若い女性を みた

きっと会社勤めで  ノックぐせがついているのだろうなぁ

ホームで 大暴れしている若者を 見た

わたしが 乗ってる 電車が ホームに近づく前から 怒声が 聞こえていた

うわぁ 乗ってきたらどうしようゲッソリ
って   ゾッとした
ホームに着いて ドアがあくと  高校生の男の子達が   数人 飛び乗ってきた

怒声男は  自動販売機を ガンガンに 蹴っていた   
自動販売機も たまったもんじゃない

長渕剛ですら こんな蹴り方はしない

この勢いで  この電車に 乗ってきたことを想像したら ゾッとした

運良く ドアが 無事に プシュ〜と閉まり
車内 乗客一同 安堵音譜

すると その怒声男は 発車し始めた わたしの電車に向かっていきなり走り出した

そして  黄色い線の外 ホームギリギリ
電車が その怒声男 に かするかかすらないかまでの ところで  腹を突き出して  きおつけーの姿勢で 立っていたポーン

一人チキンレースか⁉️

とにかく チキン男に 巻き込まれなくてよかったチーン

お次は アミーゴ男

電車で わたしとチビ子と娘の
向かいの席には  アメリカ人と思われる 60代の夫婦とその息子と思われる ファミリーが 座っていた

60代の男性は チビ子を ニコニコしながら見てくれていた

その ゆるっとした静寂を突き破る奴が現れてしまった

次の駅で  乗ってきた一人の40代に見える男性が  (斎藤せいろくに似ていた)(昔 欽どんファミリーだったタレント)
いきなり 60代のアメリカ人の男性の横に座るや否や   

いやぁー!会えてよかったー‼️ ほんとによかったー‼️  いまから どこに行くの⁉️
と  畳み掛けるように  声をかけていた

仮に60代のアメリカ人を ジョンにしよう

ジョンは 一瞬 タジいながらも

キチジョージ? と 答えた

ジョンのリアクションが かなりかなり薄くとても知り合いとは感じられない

斎藤せいろくは  ブラジル人のような
ハイテンションで
一方的に 話しかけたり一方的に質問したりして  ジョンは 必死に相槌を 打っていた

次の駅でドアが開くと

じゃあ  また❗️
ほんとに会えてよかった‼️よかったぁー

と 元気に 片手を上げて 笑顔で降りていった

キツネにつままれた顔のジョンは
苦笑いで 見送っていた

電車が 動き出したら  隣の奥さんらしき人と あれはなに? みたいな感じで
首をかしげていた

斎藤せいろくは 一体何者だ真顔

先日も電車で  ずっとおとなしく座っていたおばさんが   

マナミがわるいのよぉー‼️ 突然  絶叫していた

えっ? マナミから 何か されたんですか❓

って  尋ねるツワモノは 誰も伊奈かっぺい
いや いなかった。

またある日

電車から 降りて
階段を 上がっていたら  なにやら ブツブツと  聞こえる

般若心経か⁉️

耳を傾けると わたしの前を歩いているおじさんが

ぼくは禿げてない  ぼくは禿げてない

と  呪文のように つぶやき続けていた

100回唱えると
毛が 生えるのか❓   

ずっと つぶやきながら 改札を 出て行った

お店で896円です!
と いわれたのに まちがえて 1896円を
出した
でもレジの人は  1896円お預かりします!
と 受け取り  わたしが 出した千円が
もどってきた

レジに すべて お任せ故の  やりとりだ

一昔前なら あっ ⚪️⚪️円は 余分ですよ
って  レジ打ちの前に 返金されていた

いまは わたしが まちがった出し方しても
一旦レジに入れてしまうのだニヤニヤ

レジも 責任重大だ真顔

責任重大といえば 神戸のばあさんは
鯖とイワシのアレルギー

お惣菜作るときのダシや お店の既製品を
買うときは 細心の注意を払って 購入している

この前  成分の字が 小さすぎてわからなかったので お店の人に  尋ねてみた

これは 鯖が含まれていますか?

お店の人は  パッと読んで  

大丈夫ですよ  入ってませんよ‼️ と
太鼓判を 押してくれた

そっかぁ! と 買い物かごに入れたものの
やはり
気になる。

目を凝らして じーっと見ていたら
魚へんに青じゃないか?
の 文字を見つけた

今度は、別の人に  これって魚へんに青ですよね? と 尋ねてみた

なんと その人 首をかしげながら
さっき わたしが 聞いた人に  また 聞きに行った

その人も  またぁ❓ と思いながら チェックしつつ  ちょっと聞いてきます!と
スーパーの裏に引っ込んだ

しばらくして

スミマセ〜ン  鯖が 入ってましたぁ〜ニヤニヤ
と 眉を八の字にして 裏から出てきた

セーフだ真顔

ばあさんに食べさせたら 命にかかわるかもしれないからだ

暑さで ボーッとしたわたしでも
直感は 働いたようだ

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仕事帰りに 彩雲お願い

でも iPhone4  がんばって 撮りましたが
いまひとつショボーン

でも これで いいのだウインク