さて 前回の続きだが
発車時間ギリギリ 特急に飛び乗った 犯人C‼️
いや わたし
喉はカラッカラ
トイレは 朝から がまんしていて もう一秒二秒を争うほどの限界MAX
まずは トイレトイレトイレトイレ〜〜
特急のトイレは 直径2・5センチくらいの
ボタンが ドアの横にたてにふたつ並んでいる
どっちがどっちかわすれたが 例えば
上が 開 下が 閉
わたしは 以前 これで 大失敗した
それは数ヶ月前のこと。
同じように特急のトイレに入ろうとした時だった
普通に 開 のボタンを 押したら
ドアが 静かに スーッと開いた
（トイレの中は 車椅子もラクラク入れるように ２畳ちょいの広さがあり 奥行きがある）
な な なんと その奥行きの先には
おじさんが用を足している後ろ姿が
ヒェッ〜〜と 声に出そうになったが
どうやら おじさんは まったく気がついてない様子
鼻歌が きこえてきそうな すっかり緩んだ 背中だった
まさか ドアが開いて 凍りついた60手前のばあさんが 背後から見ているとは 知る由もなさそうだった
わたしは 無言で急いで 閉じるを 押した
が‼️ 何をどうまちがったのか 焦っていたのか しまりかけたドアが また オープン
再び おじさん登場
またまた その背中を拝むことに
おじさん 楽しそうにまだ 用足し中 （しかし長い）
結局 おじさんには ばれずに その場を逃げることが できたが そのとき その閉じるのボタンは オートロックでは ないことを
学んだのだ
だから わたしは 特急のトイレに入るときは 閉じるのボタンを 押した後 内鍵も
必ず忘れずに締めていた
すっきりしてトイレから出たら わたしよりだいぶ若い女性が 入れかわりに トイレへ。
そのすれ違う瞬間に チラッと よぎった
この人 内鍵締めること知ってるかな❓
言ったほうがいいのかな❓
女性が 開く のボタンを 押している時に迷ったが まぁ トイレの中の閉じる の
ボタンの横に内鍵あるから 察するだろう そう思い直し 死にそうなくらい喉が渇いていたから トイレの前の自販機で
そう思い直し 死にそうなくらい喉が渇いていたから トイレの前の自販機でどれにしようかなぁ❓と ドリンクを 選んでいた
そこに 中年のおじさんが トイレにやってきた
再び 嫌な予感
わたしは 小銭を 入れようとしながら
おじさんを チラッとみた
そのとき おじさんは まさに 開くのボタンを 押そうとしていた
あっ！ いま 入ってますよ！
と 言おうとしたが
まっ いっかぁ〜〜 どうせ内鍵締めてるだろうし〜〜 と 無視してしまった
（言い訳だが 仕事後で
わたしは もう 絞りきったぞうきんのように 疲れていた
喉が渇きすぎて 心にゆとりもなかった）
その瞬間 スッーと トイレのドアが開いた
ゲゲッ 内鍵締めてなかったんだ
わたしのときは おじさんの背中だったが
女性だ ドアの方を向いて便座に座っていた
声にならない声で 力なく叫ぶ女性
あっー‼️‼️ すっすみませーん‼️と
急いで 閉じる のボタンを 押しまくるおじさん
このとき 再び 悲劇が
わたしがやらかした同じ失敗を やっちまった その おじさんは
再び ドアが スッーと 開いて 座ったままの 女性が
またまた 声にならない叫び声
焦りまくるおじさん ドアが開いたりしまったり
その場には もうひとりかふたり おじさんがトイレに並んでいたようだった
わたしは ドリンク買うのをやめて
急いで その場を立ち去った
女性が トイレから出たとき 誰もいない方がいい と 思ったからだ
たぶん そこに いた人たちは 蜘蛛の子散らすように いなくなったに違いない
わたしは 心の中で
ひたすら 謝った
その女性に ひとこと アドバイスを。
そのおじさんにも ひとこと 今 入ってまっせ！ と 教えてあげれば
この二人は 特急の指定席で のんびりくつろぎながら 目的地に 向かうことができたのだ
女性は 特急料金まで払ったのに 恥ずかしい思いをしてしまい 目的地に着くまで
誰が見た？ こいつか？ それともあいつか？ と 疑心暗鬼で 過ごしたに違いない
かたじけない 
すべて わたしが 悪いのです
許してたもーれー
罪悪感の塊のまま 巣鴨に上陸
なにやら 人だかりが
人だかりの先には
ダウンタウンの浜ちゃんとひょっこり犯
ガンバルーヤ 前川清の息子 が 番組のロケを していた
いつもなら 興味深く ながめるけど
トイレ事件の後だ
そんな気分になれず ばあさんの服探しに
直行
商店街の服屋をハシゴしていたら
道端の椅子に足を投げ出して堂々と休憩しているひょっこり犯がいた
何が面白いのか 浜ちゃんだけの笑い声も巣鴨商店街に 響いていた
前日は
石川さゆりが 来ていたらしい
口パクで 一曲歌ってたわよ‼️ と お店のおばちゃんが 教えてくれた
この日の トイレ事件後に わたしも しっかり 罰を受けた
仕事で なんでよりによってこんなときに‼️ の ミスを 二回も やらかし
しばらく 立ち直れなかった
こんなときは 私の頭のスイッチを妄想チャンネルに 切り替える
黒毛和牛は 旨そうだが 白毛和牛は 年寄りで身が固そうだなぁ とか
鶏肉のパックに 若どり って よく表示しているが 老どり って 表示したら 絶対売れないだろうなぁ まぁ 年季が 入った肉好みの 一部のマニアなら 買うかも とか
むかし 名前に 濁点ない方がいいと聞いたことがあるが
羽生ゆずる の 濁点を 取ったら ゆする に なってまう
カツアゲする羽生ちゃんは 嫌だ‼️
濁点つながりで
ゾロ目も ソロ目だと 弱り目たたり目みたいで ありがたくないな
怪傑ソロ も なんだか おっちょこちょいな感じだ
夫のトムに
北海道の土産で 白い恋人が あるけど
黒い恋人って なんか ダークよね‼️と言ったら 白い恋人がホワイトチョコやけん
黒い恋人は ブラックチョコで いいんじゃん？
それを 言うなら グロイ恋人で 実は
ゾンビの恋人同士ってのは❓と 提案してきた
悔しいが 笑ってしまった
妄想チャンネルは 無料で 楽しめる
小屋を脱走して 空を自由に飛び回っているシーンを
妄想中のツンツン
この iPhone4 早く新しいスマホに切り替えないと 記事消滅の 危機にさらされつづけてしまう〜〜